2017年02月03日
ワカメ
今年も生わかめ、生めかぶが出回る季節になりました!
昨日は、十三浜の生わかめを湯通ししてポン酢で頂きました。しゃきしゃき。あまりの美味しさに、おかわり❤️
お味噌汁にも。
娘もワカメが美味しかったようで大喜び。
しょっぱいのが好きなので、ポン酢が気に入ったのかもしれませんがf^_^;)
昨日は、十三浜の生わかめを湯通ししてポン酢で頂きました。しゃきしゃき。あまりの美味しさに、おかわり❤️
お味噌汁にも。
娘もワカメが美味しかったようで大喜び。
しょっぱいのが好きなので、ポン酢が気に入ったのかもしれませんがf^_^;)
2014年09月06日
8/3 アイスランドのワカメ!!
大満足のアイスランド旅行でしたが、唯一、残念だったのは、海藻を見ることができなかったこと。
レイキャヴィークは海辺の町なので、磯場を探せば行けたのですが、時間が足りず、海辺まで行くことができませんでした(><)
また、戻って来よう、と空港に向かう道で海を眺めながら思っていました。
空港では、チェックインの後、少し時間があり、空港内のお土産屋をぶらぶらしていました。
伝統食のHarðfiskurハードフィスクルを買おうと探していたら、何とWAKAMEの文字が!
乾燥ワカメが売っていました。
よく見ると、Atlantic WAKAME
種名をみると、Alaria Esculentaとなっており、日本のワカメ Undaria pinnatifidaとは属が異なります。日本ではAlariaはアイヌワカメ属と呼んでおり、チガイソなどはここに属します。
パッケージの裏の説明文を読むと、Atlantic Wakameは日本のワカメと近い関係にあり、dabberlocksとしても知られている。アイスランド語では、marinkjarniと呼んでいるとありました。
もったいなくて、まだ開けていないのですが、どんなものか楽しみです。
パッケージもヨーロッパらしいデザインですね。ファミリービジネスとあり、家族経営のようです。
これ、シリーズになっていて、他にはダルス。ヨーロッパでは馴染みのある赤い海藻です。
買わなかったのですが、KONBUもありました。
最後の最後にアイスランド産のワカメに出会えることができて、本当幸せです(*^^*)
レイキャヴィークは海辺の町なので、磯場を探せば行けたのですが、時間が足りず、海辺まで行くことができませんでした(><)
また、戻って来よう、と空港に向かう道で海を眺めながら思っていました。
空港では、チェックインの後、少し時間があり、空港内のお土産屋をぶらぶらしていました。
伝統食のHarðfiskurハードフィスクルを買おうと探していたら、何とWAKAMEの文字が!
乾燥ワカメが売っていました。
よく見ると、Atlantic WAKAME
種名をみると、Alaria Esculentaとなっており、日本のワカメ Undaria pinnatifidaとは属が異なります。日本ではAlariaはアイヌワカメ属と呼んでおり、チガイソなどはここに属します。
パッケージの裏の説明文を読むと、Atlantic Wakameは日本のワカメと近い関係にあり、dabberlocksとしても知られている。アイスランド語では、marinkjarniと呼んでいるとありました。
もったいなくて、まだ開けていないのですが、どんなものか楽しみです。
パッケージもヨーロッパらしいデザインですね。ファミリービジネスとあり、家族経営のようです。
これ、シリーズになっていて、他にはダルス。ヨーロッパでは馴染みのある赤い海藻です。
買わなかったのですが、KONBUもありました。
最後の最後にアイスランド産のワカメに出会えることができて、本当幸せです(*^^*)
2012年11月18日
残念
おはようございます。
今朝の石巻は、部屋の窓がガタガタいうほど、風が強いです。
(我が家のアパートは古いため、窓のたてつけが悪いのです。)
強風・波浪注意報がでてます
そう、気仙沼も同じ状況のようです。
今日は気仙沼に行って、ワカメの挟み込みを見に行く予定でしたが、
先ほど、藤田さんに電話したら、やはり今日は作業できないとのこと。
風や波が強い日は、浜の作業はできないので、残念ですが、
今日はなしになっちゃいました。
自然相手の仕事の難しさをあらためて感じます。
今年は難しそうですが、またいつか、挟み込みの様子を報告できればいいなあと思います。
今朝の石巻は、部屋の窓がガタガタいうほど、風が強いです。
(我が家のアパートは古いため、窓のたてつけが悪いのです。)
強風・波浪注意報がでてます
そう、気仙沼も同じ状況のようです。
今日は気仙沼に行って、ワカメの挟み込みを見に行く予定でしたが、
先ほど、藤田さんに電話したら、やはり今日は作業できないとのこと。
風や波が強い日は、浜の作業はできないので、残念ですが、
今日はなしになっちゃいました。
自然相手の仕事の難しさをあらためて感じます。
今年は難しそうですが、またいつか、挟み込みの様子を報告できればいいなあと思います。
2012年11月16日
ワカメ挟み込み
今朝の河北新報の記事をご覧になりましたか?
「気仙沼階上地区 ワカメ種付け やむなく海上作業」
秋になり水温が下がる頃、ワカメの赤ちゃんをロープに挟み込む作業が始まります。
今年は、例年になく水温が高かったため、遅れていたのですが、ようやく挟み込み作業のピークを迎えました。
通常であれば、港で行う作業ですが、今年は岸壁が地盤沈下で下がり、やむなく、船で行っているとの内容でした。
ちょうど、3月のワカメ研究会でお世話になった階上の藤田さんのところに、あさって行く予定にしています。
当初は11月4日を計画していましたが、遅れにより、2週間のばしていました。
船で行っている話も聞いていましたが、記事を読んで改めて大変さが伝わってきました。
あさって天候がよければ、挟み込みの様子を見てきますので、お伝えしたいと思います。
「気仙沼階上地区 ワカメ種付け やむなく海上作業」
秋になり水温が下がる頃、ワカメの赤ちゃんをロープに挟み込む作業が始まります。
今年は、例年になく水温が高かったため、遅れていたのですが、ようやく挟み込み作業のピークを迎えました。
通常であれば、港で行う作業ですが、今年は岸壁が地盤沈下で下がり、やむなく、船で行っているとの内容でした。
ちょうど、3月のワカメ研究会でお世話になった階上の藤田さんのところに、あさって行く予定にしています。
当初は11月4日を計画していましたが、遅れにより、2週間のばしていました。
船で行っている話も聞いていましたが、記事を読んで改めて大変さが伝わってきました。
あさって天候がよければ、挟み込みの様子を見てきますので、お伝えしたいと思います。
2012年03月26日
ワカメ研究会
先週は少々ハードで更新が遅くなってしまいました。
さて今月の一大イベント!
20日に「ワカメ研究会」を開催しました~ ぱちぱち
今が旬のワカメですが、まだまだ知られていないこと、知ってほしいことがたくさん。
このブログもワカメのPRになればとの想いを込めて。
なんてったって、宮城は全国第2位のワカメ生産県なんですよー!!
この時期だけ食べることができる生ワカメ、生メカブの魅力。
あまり利用されていない元茎の活用方法などについて、楽しく美味しくワカメについて学びながら考える会です。
山夫妻、しんさんと約1か月前から始めた週1回のランチミーティングを重ね、いよいよ当日。
場所は、そう、2月24日にお邪魔した旭が丘にあるクッキングスタジオ「七ツ森」
ワカメは、気仙沼階上の産地直送。3月3日にお邪魔したところです~
参加者は、野菜ソムリエ、食のライター、食品製造メーカー、飲食店、旬菜コーディネーターと
食に関わりのある方6名+スタッフ4名の10名。
11時からのスタート。
まず自己紹介をして、アットホームな雰囲気に。
(「私とワカメ」という無茶ブリ的なお題に応じてくれて、ありがとうございます!)
つづいて、「ワカメについて」の説明。
・ワカメとはどんな生きもの?
・どのように作られているの?
・どこを食べているの?
ワカメそのものを見ながら部位の説明や養殖方法、現在の浜での作業状況などについて説明しました。
ワカメまるまるの姿をご存知ですか??
なかなか見る機会がないので、初めて見る方は興味津々のよう。
また、3日に撮ってきたビデオも大活躍。動画はやはり臨場感があって、伝えやすいですね。
つづいて、しんさんにバトンタッチ。
事前に作ってきてくれたワカメの元茎を使った料理の説明や実演、調理方法アドバイスをいただきました~
お楽しみタイム☆ 元茎を使った料理の数々。
改めて、プロ料理家しんさんの技術と感性に一同感激。
元茎のお惣菜。
左から元茎の漬物、元茎の佃煮、うどと元茎の肉巻、元茎の油揚げ、えのきの煮物。
そして右端は、新鮮なアイディア、元茎ペースト。スライスしたパンにのせて。ワインが飲みたい!
元茎ごはん。炊きあがったご飯に薄くスライスした元茎とワカメの葉を混ぜたもの。
もとくきの断面がかわいいと女子に大人気。春を感じさせる色合いでぜひ駅弁などに使ってほしい!!
元茎しゃぶしゃぶ。こんな切り方見たことないですね。芸術作品。
しゃぶしゃぶは、色が一瞬で変化するのでほんとに受けがいいですよね。
ただ、元茎の場合、そのままだと、やや塩っけとえぐみあり。水に浸すなど工夫が必要。
メカブの陶板焼き。しゃぶしゃぶと違い、ゆっくり色が変わるのを見ているのも楽しい~
元茎の甘辛味噌漬け
この後、香ばしく焼いて、食べやすい大きさに切ります。
甘辛の味噌が合います。お気に入り。
こんなに料理方法があるなんて。。。
元茎の可能性がほんとに広がりますね。
そのうち元茎餃子もお目見えするかも!?
最後に、参加者のみなさんからの感想をいただきました。
その中でも、消費者と最後に接するスーパーさんの話に。
気仙沼出身の方がいて、やはり産地のものとは違うと。
いかに鮮度を保って店頭に並べるか、どうやって食べたらいいのか、など取り扱い方を工夫したら、もっと消費者に伝わるのではないかという意見がありました。
また、飲食店でワカメしゃぶしゃぶをやったら面白いと。
市場で生ワカメを少ししか扱っていないのは、飲食店側で使わないというのもあるそう。
飲食店側からも何かできないか、というご意見。
近い将来、仙台でワカメしゃぶしゃぶを流行らせたいなぁ(^^)
絶対面白いですよ☆
予定より1時間くらい伸びて、終わりは2時半になってました。
反省点もいろいろあったけれど、自分自身がとても楽しんだひと時でした。
ぜひまた次の取組につなげていきたいですね。
まだまだワカメ達人への道はつづきます。
さて今月の一大イベント!
20日に「ワカメ研究会」を開催しました~ ぱちぱち
今が旬のワカメですが、まだまだ知られていないこと、知ってほしいことがたくさん。
このブログもワカメのPRになればとの想いを込めて。
なんてったって、宮城は全国第2位のワカメ生産県なんですよー!!
この時期だけ食べることができる生ワカメ、生メカブの魅力。
あまり利用されていない元茎の活用方法などについて、楽しく美味しくワカメについて学びながら考える会です。
山夫妻、しんさんと約1か月前から始めた週1回のランチミーティングを重ね、いよいよ当日。
場所は、そう、2月24日にお邪魔した旭が丘にあるクッキングスタジオ「七ツ森」
ワカメは、気仙沼階上の産地直送。3月3日にお邪魔したところです~
参加者は、野菜ソムリエ、食のライター、食品製造メーカー、飲食店、旬菜コーディネーターと
食に関わりのある方6名+スタッフ4名の10名。
11時からのスタート。
まず自己紹介をして、アットホームな雰囲気に。
(「私とワカメ」という無茶ブリ的なお題に応じてくれて、ありがとうございます!)
つづいて、「ワカメについて」の説明。
・ワカメとはどんな生きもの?
・どのように作られているの?
・どこを食べているの?
ワカメそのものを見ながら部位の説明や養殖方法、現在の浜での作業状況などについて説明しました。
ワカメまるまるの姿をご存知ですか??
なかなか見る機会がないので、初めて見る方は興味津々のよう。
また、3日に撮ってきたビデオも大活躍。動画はやはり臨場感があって、伝えやすいですね。
つづいて、しんさんにバトンタッチ。
事前に作ってきてくれたワカメの元茎を使った料理の説明や実演、調理方法アドバイスをいただきました~
お楽しみタイム☆ 元茎を使った料理の数々。
改めて、プロ料理家しんさんの技術と感性に一同感激。
元茎のお惣菜。
左から元茎の漬物、元茎の佃煮、うどと元茎の肉巻、元茎の油揚げ、えのきの煮物。
そして右端は、新鮮なアイディア、元茎ペースト。スライスしたパンにのせて。ワインが飲みたい!
元茎ごはん。炊きあがったご飯に薄くスライスした元茎とワカメの葉を混ぜたもの。
もとくきの断面がかわいいと女子に大人気。春を感じさせる色合いでぜひ駅弁などに使ってほしい!!
元茎しゃぶしゃぶ。こんな切り方見たことないですね。芸術作品。
しゃぶしゃぶは、色が一瞬で変化するのでほんとに受けがいいですよね。
ただ、元茎の場合、そのままだと、やや塩っけとえぐみあり。水に浸すなど工夫が必要。
メカブの陶板焼き。しゃぶしゃぶと違い、ゆっくり色が変わるのを見ているのも楽しい~
元茎の甘辛味噌漬け
この後、香ばしく焼いて、食べやすい大きさに切ります。
甘辛の味噌が合います。お気に入り。
こんなに料理方法があるなんて。。。
元茎の可能性がほんとに広がりますね。
そのうち元茎餃子もお目見えするかも!?
最後に、参加者のみなさんからの感想をいただきました。
その中でも、消費者と最後に接するスーパーさんの話に。
気仙沼出身の方がいて、やはり産地のものとは違うと。
いかに鮮度を保って店頭に並べるか、どうやって食べたらいいのか、など取り扱い方を工夫したら、もっと消費者に伝わるのではないかという意見がありました。
また、飲食店でワカメしゃぶしゃぶをやったら面白いと。
市場で生ワカメを少ししか扱っていないのは、飲食店側で使わないというのもあるそう。
飲食店側からも何かできないか、というご意見。
近い将来、仙台でワカメしゃぶしゃぶを流行らせたいなぁ(^^)
絶対面白いですよ☆
予定より1時間くらい伸びて、終わりは2時半になってました。
反省点もいろいろあったけれど、自分自身がとても楽しんだひと時でした。
ぜひまた次の取組につなげていきたいですね。
まだまだワカメ達人への道はつづきます。
2012年02月28日
ワカメ共販
今日は、ワカメの第1回共販の日です。
ワカメは、大部分がJF全漁連が行う共販で取り引きされます。
そして、取り引きされる商品の主力は「湯通し塩蔵ワカメ」です。
ほかに、干ワカメ、コンブ、フノリ、マツモなどが出荷されます。
宮城県のワカメは、気仙沼市階上にある「ワカメ流通センター」に集められ、入札が行われます。
例年ですと、ワカメの収穫時期にあわせ、1月下旬から2月初めに第1回目の共販が行われ、定期的に4月末まで開催されます。
今年は、震災の影響で、第1回の共販が例年より遅くなったようです。
ニュースで見ましたが、津波で被害のあったワカメ流通センターは、新たに建設され、共販に間に合ったようです。ワカメ関係者は感無量ですね。
今後、新物の「三陸わかめ」がお近くのスーパーなどで、売られるようになると思います。
今年のワカメの豊作を願って、湯通し塩蔵ワカメを使ってサラダを作りました。
「ワカメとカニのサラダ」
湯通し塩蔵ワカメは、水に浸して塩抜きします。
カニは、魚屋さんで買ったカニフレークを使いました。缶詰でもOKでしょう。またホタテとあえても、美味しそう。
しょうがのせん切りと食べやすい大きさに切ったワカメ、カニを添付されていたカニ酢であえました。
紅白のカニが何とも縁起がよさそうです
ワカメは、大部分がJF全漁連が行う共販で取り引きされます。
そして、取り引きされる商品の主力は「湯通し塩蔵ワカメ」です。
ほかに、干ワカメ、コンブ、フノリ、マツモなどが出荷されます。
宮城県のワカメは、気仙沼市階上にある「ワカメ流通センター」に集められ、入札が行われます。
例年ですと、ワカメの収穫時期にあわせ、1月下旬から2月初めに第1回目の共販が行われ、定期的に4月末まで開催されます。
今年は、震災の影響で、第1回の共販が例年より遅くなったようです。
ニュースで見ましたが、津波で被害のあったワカメ流通センターは、新たに建設され、共販に間に合ったようです。ワカメ関係者は感無量ですね。
今後、新物の「三陸わかめ」がお近くのスーパーなどで、売られるようになると思います。
今年のワカメの豊作を願って、湯通し塩蔵ワカメを使ってサラダを作りました。
「ワカメとカニのサラダ」
湯通し塩蔵ワカメは、水に浸して塩抜きします。
カニは、魚屋さんで買ったカニフレークを使いました。缶詰でもOKでしょう。またホタテとあえても、美味しそう。
しょうがのせん切りと食べやすい大きさに切ったワカメ、カニを添付されていたカニ酢であえました。
紅白のカニが何とも縁起がよさそうです
2012年02月18日
小腹が減りましたら
東京へ。
最終の新幹線に乗り、到着はすっかり夜中。
小腹が減りまして、宮城から持ってきたメカブで「メカブ月見うどん」を。
これ、美味しいです。
月曜日、しんさんのところで、メカブをだし醤油?で食べてからメカブ温麺が食べたくなり、うどんで試してみました。
だしは関西風の薄味。メカブの旨みが引き立ちます。
あれば、生姜の千切りを入れるとさらに美味しいかも。
卵を入れると、一気に豪華に色彩が美しくなりました。
飲んだ後、二日酔いのお昼などに「メカブうどん」おすすめです。
最終の新幹線に乗り、到着はすっかり夜中。
小腹が減りまして、宮城から持ってきたメカブで「メカブ月見うどん」を。
これ、美味しいです。
月曜日、しんさんのところで、メカブをだし醤油?で食べてからメカブ温麺が食べたくなり、うどんで試してみました。
だしは関西風の薄味。メカブの旨みが引き立ちます。
あれば、生姜の千切りを入れるとさらに美味しいかも。
卵を入れると、一気に豪華に色彩が美しくなりました。
飲んだ後、二日酔いのお昼などに「メカブうどん」おすすめです。
2012年02月13日
しんさん×ワカメ
日曜日に気仙沼で預かったワカメを北仙台の「しん」さんに届けに行ってきました。
しんさんのお店では、旬のワカメを堪能できます。
カットワカメ、塩蔵ワカメとは比べ物にならないくらい、旬の生ワカメは美味しいですよ!
ワカメが食べたい人はぜひ、しんさんのところへ。特に今の時期のメカブは最高に美味しいです。
せっかく来たので、夕飯をおまかせで(^^)
海藻トークをしていたこともあり、たくさん海藻を出してくれました。
「きんかんといちご、ワカメの春色サラダ」
写真ではよくわかりませんが、きんかんといちごの下にワカメが隠れています。
春を感じますね~
「メカブのスペアリブ」
芯の部分を上手に持ち手にし、スペアリブのようにかぶりつきます。
そのままでも塩味がきいていますが、ゴマダレ、ポン酢、そばつゆのようなだし醤油(?)。
実は、漁師さんから、メカブは七輪で焼いて食べてもうまい。という話は以前から聞いていました。
豪快、焼きメカブ。特にそばつゆ(?)気に入りました。温麺と一緒に食べたい。
「海藻尽くしのお吸い物」
ワカメ、フノリ、マツモが入っています。紅白のホタテ稚貝が美しいですね。
しんさんと盛り上がった海藻トーク。
ぜひ実行しましょう。
しんさんのお店では、旬のワカメを堪能できます。
カットワカメ、塩蔵ワカメとは比べ物にならないくらい、旬の生ワカメは美味しいですよ!
ワカメが食べたい人はぜひ、しんさんのところへ。特に今の時期のメカブは最高に美味しいです。
せっかく来たので、夕飯をおまかせで(^^)
海藻トークをしていたこともあり、たくさん海藻を出してくれました。
「きんかんといちご、ワカメの春色サラダ」
写真ではよくわかりませんが、きんかんといちごの下にワカメが隠れています。
春を感じますね~
「メカブのスペアリブ」
芯の部分を上手に持ち手にし、スペアリブのようにかぶりつきます。
そのままでも塩味がきいていますが、ゴマダレ、ポン酢、そばつゆのようなだし醤油(?)。
実は、漁師さんから、メカブは七輪で焼いて食べてもうまい。という話は以前から聞いていました。
豪快、焼きメカブ。特にそばつゆ(?)気に入りました。温麺と一緒に食べたい。
「海藻尽くしのお吸い物」
ワカメ、フノリ、マツモが入っています。紅白のホタテ稚貝が美しいですね。
しんさんと盛り上がった海藻トーク。
ぜひ実行しましょう。
2012年02月12日
気仙沼×ワカメ
ワカメの収穫がはじまり、気持ちがむずむず。
やっと気仙沼に日帰りドライブに行ってきました。
じつに、4か月ぶり。
朝7時半に出発したのに、志津川、歌津、お伊勢浜に寄って来たら、お目当ての気仙沼階上には、お昼前に着いてしまった。とりあえず、市街でお昼を食べてから、階上に戻ることに。
お昼は釜めし屋さんの「義山亭」へ。
以前、気仙沼に住んでいたころ、何回かお世話になったお店。相方はここのワカメの茎のお漬物(?)を絶賛しており、無理を言って送ってもらったこともありました。
震災後、気になっていたので変わらないお店の姿にほっとしました。
おかみさんは私の顔を覚えてくれていました。
もう3年以上行っていないのに嬉しいですね。
鶏の釜めしを頼みました↓
あっぱれなのはサイドメニュー(釜めしもとっても美味しいですよ)。
ヒジキの煮物、モズクの酢の物、フノリのお味噌汁と、見事な海藻尽くし。アオノリの瓶まで。。
午後は階上へ。階上は波路上港などが津波の影響で使用ができない状況で、今は3か所に集約して共同でワカメ作業を行っています。そのうちのひとつ、森漁港へ。
雪もちらつくような寒い日でしたが、浜ではボイル作業(海水で生ワカメをゆでる作業)を行っていました。
震災後、初めて再会する漁師さんもいて、何もできない自分の虚しさと迷惑ではないかという気持ちがありましたが、それでも行きたいという思いが強く、勢いで来てしまいました。。。
漁師さんたちは明るく迎えてくださいました。
ワカメの収穫ができたことが浜の大きな励みになっていることが、伝わってきました。
ここまで来るのに、想像できないほどの困難があったと思います。
ある漁師さんからは、「この年になっても勉強になる」と。
何のことかなと思ったら、今まで経験したことのない仮設住宅に入るのも、勉強になるとおっしゃっていました。
強さを見習いたい。
私ができること。
ワカメの魅力を伝えることでしょうか。
やっと気仙沼に日帰りドライブに行ってきました。
じつに、4か月ぶり。
朝7時半に出発したのに、志津川、歌津、お伊勢浜に寄って来たら、お目当ての気仙沼階上には、お昼前に着いてしまった。とりあえず、市街でお昼を食べてから、階上に戻ることに。
お昼は釜めし屋さんの「義山亭」へ。
以前、気仙沼に住んでいたころ、何回かお世話になったお店。相方はここのワカメの茎のお漬物(?)を絶賛しており、無理を言って送ってもらったこともありました。
震災後、気になっていたので変わらないお店の姿にほっとしました。
おかみさんは私の顔を覚えてくれていました。
もう3年以上行っていないのに嬉しいですね。
鶏の釜めしを頼みました↓
あっぱれなのはサイドメニュー(釜めしもとっても美味しいですよ)。
ヒジキの煮物、モズクの酢の物、フノリのお味噌汁と、見事な海藻尽くし。アオノリの瓶まで。。
午後は階上へ。階上は波路上港などが津波の影響で使用ができない状況で、今は3か所に集約して共同でワカメ作業を行っています。そのうちのひとつ、森漁港へ。
雪もちらつくような寒い日でしたが、浜ではボイル作業(海水で生ワカメをゆでる作業)を行っていました。
震災後、初めて再会する漁師さんもいて、何もできない自分の虚しさと迷惑ではないかという気持ちがありましたが、それでも行きたいという思いが強く、勢いで来てしまいました。。。
漁師さんたちは明るく迎えてくださいました。
ワカメの収穫ができたことが浜の大きな励みになっていることが、伝わってきました。
ここまで来るのに、想像できないほどの困難があったと思います。
ある漁師さんからは、「この年になっても勉強になる」と。
何のことかなと思ったら、今まで経験したことのない仮設住宅に入るのも、勉強になるとおっしゃっていました。
強さを見習いたい。
私ができること。
ワカメの魅力を伝えることでしょうか。
2012年02月04日
メカブの季節です
おとといは、ワカメのしゃぶしゃぶをしましたが、今日はメカブです!
実は、メカブは今が一番おいしいです。内湾でとれた柔らかいメカブが出回るからです。
4月など、遅い時期にはメカブはだんだん固くなってしまいます。
メカブは、洗った後、まず、ひだひだの部分を芯から切り離します。
包丁で行いましたが、キッチンばさみで切ると簡単と職場の上司から聞きました。
次に、お好みで細かく刻みます。ゆでてから切るとねばりが多く、大変なので、私はゆでる前に切ります。
沸騰したお湯に入れて、
緑色になったらもうOKです。
熱をとるため、水道水で洗って、水けを切って出来上がりです。
ご飯にかけていただきました。絶品。
実は、メカブは今が一番おいしいです。内湾でとれた柔らかいメカブが出回るからです。
4月など、遅い時期にはメカブはだんだん固くなってしまいます。
メカブは、洗った後、まず、ひだひだの部分を芯から切り離します。
包丁で行いましたが、キッチンばさみで切ると簡単と職場の上司から聞きました。
次に、お好みで細かく刻みます。ゆでてから切るとねばりが多く、大変なので、私はゆでる前に切ります。
沸騰したお湯に入れて、
緑色になったらもうOKです。
熱をとるため、水道水で洗って、水けを切って出来上がりです。
ご飯にかけていただきました。絶品。
2012年02月02日
ワカメの季節です
生ワカメと生メカブを買いました。初物です。
石巻の十三浜のワカメでした。十三浜はワカメの主産地の一つなんですよ。
ワカメは生の状態では実は、茶色なんです。茶色のため、褐藻に分類されます。
スーパーなどでは、塩蔵ワカメが「生ワカメ」として売られていて、緑色をしているため、生のワカメは緑色と思っているかたもいるかもしれません。
ゆでると色鮮やかな緑色に変化します。
その色の変化をみるたびに、心が躍っちゃいます(^ ^)
さて、今日はワカメのしゃぶしゃぶにします。
ワカメ全体(葉っぱから茎、メカブまで)↓
まな板からあふれるほどです。ワカメは大きくなると2m以上になるものもあります。
つやつやしていて、新鮮な様子がわかります。特にワカメの茎に近い葉っぱは、若い部分で美味しく、元葉と呼ばれます。
お湯にくぐすと、さーっと美しい緑色になります。
そのままポン酢でいただきました。
スーパーで生ワカメを見かけたら、ぜひ試してくださいね~
おいしいですよ☆
石巻の十三浜のワカメでした。十三浜はワカメの主産地の一つなんですよ。
ワカメは生の状態では実は、茶色なんです。茶色のため、褐藻に分類されます。
スーパーなどでは、塩蔵ワカメが「生ワカメ」として売られていて、緑色をしているため、生のワカメは緑色と思っているかたもいるかもしれません。
ゆでると色鮮やかな緑色に変化します。
その色の変化をみるたびに、心が躍っちゃいます(^ ^)
さて、今日はワカメのしゃぶしゃぶにします。
ワカメ全体(葉っぱから茎、メカブまで)↓
まな板からあふれるほどです。ワカメは大きくなると2m以上になるものもあります。
つやつやしていて、新鮮な様子がわかります。特にワカメの茎に近い葉っぱは、若い部分で美味しく、元葉と呼ばれます。
お湯にくぐすと、さーっと美しい緑色になります。
そのままポン酢でいただきました。
スーパーで生ワカメを見かけたら、ぜひ試してくださいね~
おいしいですよ☆
2012年01月22日
ワカメの収穫
昨日の河北朝刊に、気仙沼階上の漁師さんが自衛隊に収穫したワカメを贈った記事が出ていました。震災でお世話になった自衛隊のみなさんに感謝の気持ちを込めたものでした。
知り合いの漁師さんだったので、うれしくなりました。
以前にお会いした際も、「俺たちは元気でやってることを伝えたい」といち早くワカメの種付けを開始していました。
収穫までこぎつけたこと、本当によかった。
嬉しい気持ちを伝えようと電話で話しました。
30日から本格的に収穫が始まるとのこと。初めての共同利用です。
近々、会いにいこうと思います。
知り合いの漁師さんだったので、うれしくなりました。
以前にお会いした際も、「俺たちは元気でやってることを伝えたい」といち早くワカメの種付けを開始していました。
収穫までこぎつけたこと、本当によかった。
嬉しい気持ちを伝えようと電話で話しました。
30日から本格的に収穫が始まるとのこと。初めての共同利用です。
近々、会いにいこうと思います。