2014年08月10日
7/22 Isle of Skye③
前回のつづき、スカイ島2日目です。
TALISKER蒸留所に行った後、近くに牡蠣小屋があったので、行ってみました。後で調べてみたら、スカイ島唯一のカキ養殖をやっている方が経営している牡蠣小屋でした。
マガキPacific Oysterです。生にレモンをかけていただきました。やせていて、少しトロッとした食感。イギリスでは、マガキは夏でも食べるようです。以前行ったWhistableでも一年中マガキを食べると言っていました。壁にカキの説明が貼ってあり、マガキは、別名Japanese Oyseterとも言われ、日本からやってきたとありました。
スカイ島一番の町Portreeのパン屋さんでショートブレッドを買う。ショートブレッドはスコットランドの伝統的なお菓子。素朴な味わい。
丘から見た景色。さわやかな風。
スカイ島の北西に位置するDunvegan Castleダンビーガン城。有料ですが、素晴らしい景色と広大なガーデンが楽しめます。
お城の中にも入れるそうです。うちらは時間が遅く、お城の中は見れませんでした。スカイ島には、他にも何カ所かこういうお城があります。
たんぽぽが可愛らしく咲いていました。
夕飯は、Broadfordにある「Red Skye Restaurant」で。ここはスコットランド料理が食べられるお店。ネットで検索して、見つけたのですが、家庭的なお店で料理もおいしく、いいお店でした。
アントレに選んだのはCullen skink カレン・スキンクスープ。スモークした白身魚とジャガイモのポダージュのようなスープ。あったかくて美味しい。Cullenは地名だそうです。
メインは、フィッシュ&チップス。一度スコットランドでも食べてみたかったので。魚がとても大きい。自家製タルタルソースとよく合います。
相方はブラックプディングとホタテをアントレに、Venison鹿肉の煮込みをメインに。
TALISKER蒸留所に行った後、近くに牡蠣小屋があったので、行ってみました。後で調べてみたら、スカイ島唯一のカキ養殖をやっている方が経営している牡蠣小屋でした。
マガキPacific Oysterです。生にレモンをかけていただきました。やせていて、少しトロッとした食感。イギリスでは、マガキは夏でも食べるようです。以前行ったWhistableでも一年中マガキを食べると言っていました。壁にカキの説明が貼ってあり、マガキは、別名Japanese Oyseterとも言われ、日本からやってきたとありました。
スカイ島一番の町Portreeのパン屋さんでショートブレッドを買う。ショートブレッドはスコットランドの伝統的なお菓子。素朴な味わい。
丘から見た景色。さわやかな風。
スカイ島の北西に位置するDunvegan Castleダンビーガン城。有料ですが、素晴らしい景色と広大なガーデンが楽しめます。
お城の中にも入れるそうです。うちらは時間が遅く、お城の中は見れませんでした。スカイ島には、他にも何カ所かこういうお城があります。
たんぽぽが可愛らしく咲いていました。
夕飯は、Broadfordにある「Red Skye Restaurant」で。ここはスコットランド料理が食べられるお店。ネットで検索して、見つけたのですが、家庭的なお店で料理もおいしく、いいお店でした。
アントレに選んだのはCullen skink カレン・スキンクスープ。スモークした白身魚とジャガイモのポダージュのようなスープ。あったかくて美味しい。Cullenは地名だそうです。
メインは、フィッシュ&チップス。一度スコットランドでも食べてみたかったので。魚がとても大きい。自家製タルタルソースとよく合います。
相方はブラックプディングとホタテをアントレに、Venison鹿肉の煮込みをメインに。
レストランからは、海が眺められます。夕焼けでは空が赤く染まるのかしら。
翌日、Invernessまで車で戻って、空港でレンタカーを返し、Inversnessからロンドンまでは飛行機で帰りました。
この旅行で、少しスコットランドのことを知ることができ、スコットランドが大好きになりました。
特に食べ物がおいしかったなあ(^^)
スカイ島で採集してきた海藻の押し葉標本をいま、作っています。
いつかまた行く機会があったら、もう少しゆっくり海藻や海の中を見てみたいなあ。
翌日、Invernessまで車で戻って、空港でレンタカーを返し、Inversnessからロンドンまでは飛行機で帰りました。
この旅行で、少しスコットランドのことを知ることができ、スコットランドが大好きになりました。
特に食べ物がおいしかったなあ(^^)
スカイ島で採集してきた海藻の押し葉標本をいま、作っています。
いつかまた行く機会があったら、もう少しゆっくり海藻や海の中を見てみたいなあ。
2014年08月09日
7/22 Isle of Skye② made by the sea
スカイ島2日目です。
スカイ島には、ぜひ車で行くことをおすすめします。思っていた以上に大きな島ですし、また景色がすばらしいです!
家がみんな白い壁に黒い屋根で、独特でした。
当初、スコットランドのどこの島に行くか悩んでいました。
島が多いのです。
相方が蒸留所に行きたいとのことで、有名なアイラ島も考えたのですが、ハイランドにも行ってみたいということで、アイラ島は断念。結果、ハイランドから行きやすいところということで、橋でつながっているスカイ島にしました。
実は、以前、日本で習っていたイギリス英語の先生がスコットランド出身で、どこの海がいいか聞いたところ、いくつか挙げてくれて、その中にスカイ島がありました。素敵な名前だったので、覚えていて、行ってみたいなあと思っていました。
スカイ島をドライブしていて、びっくりするのは羊です!あちらこちらにいます。
え、こんなところまで。
アップにするとこんな感じ。なじみのある羊とはちょっと違う。顔が黒い。角が長くて、カーブしていて、突進してきたら痛そう。
調べてみたら、ブラックフェース種といって、イギリスの羊で一番多い種とのこと。中でも、スコティッシュ・ブラックフェースが有名らしい。これがそうなのかしら?
これ、白く見えるのは羊なんです。浅瀬のところにもいて、塩分の過剰摂取にならないのかしら。羊は強いのですかねー。
あ、危ない!!道路を渡る羊も結構いるみたいです。無事だったので、ご安心を。
そのためか、こんな道路標識をよく見かけました。
他には、牛の放牧もされていました。ハイランド牛は一回しか見かけなかったなあ。
少し道に迷ったのですが、TALISKERの蒸留所に寄ってきました。見学はしなかったのですが、ショップに立ち寄りました。スカイ島唯一の蒸留所で海の目の前にあります。
海藻だらけです。海藻を見に、歩いていたら、ウイスキーの香りが漂ってきます。
この光景、気仙沼の初任地を思い出します。
丸く膨らんでいる気胞を持つ海藻が多かったですね。
目の前に広がる海藻の海
そう、ここのウイスキーはmade by the seaなんです。なんだか、身近に感じます。
この日は盛りだくさんだったので、次につづきます~
スカイ島には、ぜひ車で行くことをおすすめします。思っていた以上に大きな島ですし、また景色がすばらしいです!
家がみんな白い壁に黒い屋根で、独特でした。
当初、スコットランドのどこの島に行くか悩んでいました。
島が多いのです。
相方が蒸留所に行きたいとのことで、有名なアイラ島も考えたのですが、ハイランドにも行ってみたいということで、アイラ島は断念。結果、ハイランドから行きやすいところということで、橋でつながっているスカイ島にしました。
実は、以前、日本で習っていたイギリス英語の先生がスコットランド出身で、どこの海がいいか聞いたところ、いくつか挙げてくれて、その中にスカイ島がありました。素敵な名前だったので、覚えていて、行ってみたいなあと思っていました。
スカイ島をドライブしていて、びっくりするのは羊です!あちらこちらにいます。
え、こんなところまで。
アップにするとこんな感じ。なじみのある羊とはちょっと違う。顔が黒い。角が長くて、カーブしていて、突進してきたら痛そう。
調べてみたら、ブラックフェース種といって、イギリスの羊で一番多い種とのこと。中でも、スコティッシュ・ブラックフェースが有名らしい。これがそうなのかしら?
これ、白く見えるのは羊なんです。浅瀬のところにもいて、塩分の過剰摂取にならないのかしら。羊は強いのですかねー。
あ、危ない!!道路を渡る羊も結構いるみたいです。無事だったので、ご安心を。
そのためか、こんな道路標識をよく見かけました。
他には、牛の放牧もされていました。ハイランド牛は一回しか見かけなかったなあ。
少し道に迷ったのですが、TALISKERの蒸留所に寄ってきました。見学はしなかったのですが、ショップに立ち寄りました。スカイ島唯一の蒸留所で海の目の前にあります。
海藻だらけです。海藻を見に、歩いていたら、ウイスキーの香りが漂ってきます。
この光景、気仙沼の初任地を思い出します。
丸く膨らんでいる気胞を持つ海藻が多かったですね。
目の前に広がる海藻の海
そう、ここのウイスキーはmade by the seaなんです。なんだか、身近に感じます。
この日は盛りだくさんだったので、次につづきます~
2014年08月09日
7/21 Isle of Skye 海藻がいっぱい!
スカイ島へは、イギリス本土から橋を渡って行くことができます。
この橋かな?
お城が見えます。近くの看板をみると、あら、違うようです。
「Eilean Donan Castle」とあり、スカイ島の手前にあるお城です。
ここらへんは、入り江が多く、本土から本土への短い橋だったようです。
このお城、湖に映って、とてもきれい。
そして、浅瀬には海藻がびっしり!
コンブみたいな海藻が打ちあがっていました。
漁業用のカゴやロープを発見。何をとるものでしょうか。
こっちが、島への橋でした(^^; 立派な橋です。
橋を渡ってすぐのホテルに泊まりました。
遅く到着したので、この日はホテルの近くで夕飯を食べました。
スターターは、ムール貝のワイン蒸しとサーモン。お酒がすすみます。島価格なのか、本土よりも安いです。地元のビールを頼んだのですが、ビールも安い!
そして、メインに「Poached Local Langustines」。
ラングスティーヌという手が長いエビです。初めて食べました。殻をむくのが大変なのですが、味がしっかりして大変美味です!
スカイ島の特産のようで、他のお店でもよく見かけました。
帰り道、ちょうど日が暮れ始めました。22時近くだったでしょうか。
本土からの橋が見えます。
明日は、スカイ島を探検!
この橋かな?
お城が見えます。近くの看板をみると、あら、違うようです。
「Eilean Donan Castle」とあり、スカイ島の手前にあるお城です。
ここらへんは、入り江が多く、本土から本土への短い橋だったようです。
このお城、湖に映って、とてもきれい。
そして、浅瀬には海藻がびっしり!
コンブみたいな海藻が打ちあがっていました。
漁業用のカゴやロープを発見。何をとるものでしょうか。
こっちが、島への橋でした(^^; 立派な橋です。
橋を渡ってすぐのホテルに泊まりました。
遅く到着したので、この日はホテルの近くで夕飯を食べました。
スターターは、ムール貝のワイン蒸しとサーモン。お酒がすすみます。島価格なのか、本土よりも安いです。地元のビールを頼んだのですが、ビールも安い!
そして、メインに「Poached Local Langustines」。
ラングスティーヌという手が長いエビです。初めて食べました。殻をむくのが大変なのですが、味がしっかりして大変美味です!
スカイ島の特産のようで、他のお店でもよく見かけました。
帰り道、ちょうど日が暮れ始めました。22時近くだったでしょうか。
本土からの橋が見えます。
明日は、スカイ島を探検!
2014年08月08日
7/21 Loch Ness ネス湖
お昼頃、Pitlochryを出発し、Inverness インヴァネスへ電車で移動。
娘は、長距離バスは苦手で泣いてしまうのですが、電車は結構好きみたい。
泣いたら、立って抱っこできますし。
北上してるのですが、高い木がほとんどない景色で、娘も興味深く眺めてました。
Invernessでレンタカーを借りて、次の目的地Isle of Skye スカイ島へ。
Invernessは、ハイランド地方の拠点になる町で、結構大きな町です。
初めてのレンタカー。ナビやチャイルドシートの設定に手間どりましたが、なんとか出発。
ちなみに、ウインカーとワイパーが日本と逆なので、要注意です。
また、InvernessはLoch Nessネス湖で有名なところです。そう、ネッシー!!
街中から車で30分ほどにあり、スカイ島へ行く途中に通りました。
ネス湖は細長い形をしており、南北に約38kmもあるそうです。道路は湖に沿っており、走っても走っても、ずっと湖が続きました。
ハイランドにはスコットランド・ゲール語でLochと呼ばれる湖がたくさんあるそうです。
残念ながら、ネッシーには会えませんでしたが、こんなに広ければ、どこかに潜んでいそうですね。
時間がなくて寄れませんでしたが、途中にはThe Loch Ness Exhibition Centreがあり、ネス湖の謎に迫るアトラクションだそうです。
途中、トイレ休憩に寄った広場が、ちょうど牧場に隣接しており、なんとHighland Cow ハイランド牛が!!!
見たい見たいと思っていたので、こんなところで遭遇できて、ラッキーです。。
ハイランド牛は、スコットランド原産の古い品種だそうです。その長い毛で寒さから身を守っているそうで、ぬいぐるみみたいです。目まで毛で隠れちゃってます(^^; 色は、白に近い色から茶色まで、バリエーションがありました。
仲良く草を食べています。
スカイ島に向かう道は、信号もないまっすぐな道路なのでドライブに最高でした。お天気も良く、景色が雄大!
thistle アザミ。スコットランドの国花だそうです。
いよいよ、スカイ島に到着!
娘は、長距離バスは苦手で泣いてしまうのですが、電車は結構好きみたい。
泣いたら、立って抱っこできますし。
北上してるのですが、高い木がほとんどない景色で、娘も興味深く眺めてました。
Invernessでレンタカーを借りて、次の目的地Isle of Skye スカイ島へ。
Invernessは、ハイランド地方の拠点になる町で、結構大きな町です。
初めてのレンタカー。ナビやチャイルドシートの設定に手間どりましたが、なんとか出発。
ちなみに、ウインカーとワイパーが日本と逆なので、要注意です。
また、InvernessはLoch Nessネス湖で有名なところです。そう、ネッシー!!
街中から車で30分ほどにあり、スカイ島へ行く途中に通りました。
ネス湖は細長い形をしており、南北に約38kmもあるそうです。道路は湖に沿っており、走っても走っても、ずっと湖が続きました。
ハイランドにはスコットランド・ゲール語でLochと呼ばれる湖がたくさんあるそうです。
残念ながら、ネッシーには会えませんでしたが、こんなに広ければ、どこかに潜んでいそうですね。
時間がなくて寄れませんでしたが、途中にはThe Loch Ness Exhibition Centreがあり、ネス湖の謎に迫るアトラクションだそうです。
途中、トイレ休憩に寄った広場が、ちょうど牧場に隣接しており、なんとHighland Cow ハイランド牛が!!!
見たい見たいと思っていたので、こんなところで遭遇できて、ラッキーです。。
ハイランド牛は、スコットランド原産の古い品種だそうです。その長い毛で寒さから身を守っているそうで、ぬいぐるみみたいです。目まで毛で隠れちゃってます(^^; 色は、白に近い色から茶色まで、バリエーションがありました。
仲良く草を食べています。
スカイ島に向かう道は、信号もないまっすぐな道路なのでドライブに最高でした。お天気も良く、景色が雄大!
thistle アザミ。スコットランドの国花だそうです。
いよいよ、スカイ島に到着!
2014年08月08日
7/21 Pitlochry② 蒸留所
ホテルでの朝食。
スコティッシュタイプのブレックファスト。イギリスでは、定番の朝食メニューイングリッシュ・ブレックファストがあり、パブメニューなどにもなっています。一度食べてみたかったのですが、スコットランド式が食べられてラッキー。
まず初めにジュース。クランベリーかオレンジジュースが選べたので、珍しいクランベリーを。
メインディッシュ。
ベーコン、ソーセージ、卵、焼きトマト、そして、ハギスにポテトスコーン(卵の下にあるもの)。
ハギスはエジンバラでも食べましたが、これはシンプルに焼いたもので塩味が効いて美味しかったです。
また、ポテトスコーンも初めて見たのですが、おそらくスコットランド式かと。スコーンと言っても、甘くなく、形も薄く、もちもちして美味しかったです。
その他、パンが出てきて、最後に紅茶かコーヒー。お腹いっぱいになりました。
お目当ての蒸留所。Edradour Distillery
村の中心部から少し離れたところにあり、タクシーで行きました。
ここの蒸留所は、スコットランドでもっとも小さな蒸留所で昔ながらの製法を守っているそうです。
蒸留所見学ツアーも有料(大人£7.5)で開催しており、相方は参加してきました。1時間ほどです。試飲もでき、コップをお土産にもらって帰ってきました。大満足だったようです。
残念ながら、アルコールの関係で赤ちゃんは蒸留所見学に参加できないとのことで、私と娘はお留守番。お土産ショップや蒸留所のまわりで遊んでいました。近くには牧場や滝もあり、のんびり楽しめました。
私はウイスキーは苦手で、ほとんど飲めないのですが、スコッチウイスキーの入ったファッジは女性にもおすすめです。
ファッジは、イギリスのお菓子でキャラメルのような味ですが、キャラメルのように歯にくっついたりはせず、しっとりした食感でやわらかく、食べやすいです。お酒が入るとさらに美味しくなる!
帰り道。美しい景色。
ではPitlochryを出発し、次はInvernessへ!
スコティッシュタイプのブレックファスト。イギリスでは、定番の朝食メニューイングリッシュ・ブレックファストがあり、パブメニューなどにもなっています。一度食べてみたかったのですが、スコットランド式が食べられてラッキー。
まず初めにジュース。クランベリーかオレンジジュースが選べたので、珍しいクランベリーを。
メインディッシュ。
ベーコン、ソーセージ、卵、焼きトマト、そして、ハギスにポテトスコーン(卵の下にあるもの)。
ハギスはエジンバラでも食べましたが、これはシンプルに焼いたもので塩味が効いて美味しかったです。
また、ポテトスコーンも初めて見たのですが、おそらくスコットランド式かと。スコーンと言っても、甘くなく、形も薄く、もちもちして美味しかったです。
その他、パンが出てきて、最後に紅茶かコーヒー。お腹いっぱいになりました。
お目当ての蒸留所。Edradour Distillery
村の中心部から少し離れたところにあり、タクシーで行きました。
ここの蒸留所は、スコットランドでもっとも小さな蒸留所で昔ながらの製法を守っているそうです。
蒸留所見学ツアーも有料(大人£7.5)で開催しており、相方は参加してきました。1時間ほどです。試飲もでき、コップをお土産にもらって帰ってきました。大満足だったようです。
残念ながら、アルコールの関係で赤ちゃんは蒸留所見学に参加できないとのことで、私と娘はお留守番。お土産ショップや蒸留所のまわりで遊んでいました。近くには牧場や滝もあり、のんびり楽しめました。
私はウイスキーは苦手で、ほとんど飲めないのですが、スコッチウイスキーの入ったファッジは女性にもおすすめです。
ファッジは、イギリスのお菓子でキャラメルのような味ですが、キャラメルのように歯にくっついたりはせず、しっとりした食感でやわらかく、食べやすいです。お酒が入るとさらに美味しくなる!
帰り道。美しい景色。
ではPitlochryを出発し、次はInvernessへ!
2014年08月07日
7/20 Pitlochry ピトロクリ
Pitlochry ピトロクリは、小さなそして美しい村でした。
夏目漱石がイギリスに留学した際、ここに立ち寄っているそうです。
漱石の「永日小品」という作品に、ピトロクリが登場しているそうで、ぜひ一度読んでみたいです。
Pitlochry。今まで、ピトロッホリーと表記してきましたが、漱石にならってピトロクリとしました。もともと現地ではピトロッホリーと発音してきたそうですが、今回、耳にした音はピトロクリに近かったです。
駅の看板。
上に英語表記、下にスコットランド・ゲール語で表記されています。ゲール語は、現在もスコットランドの西海岸やスカイ島などのへブリディーズ諸島等で話されているケルト系の言語です。
可愛らしい石造りの駅舎。
ウイスキーの樽で作られた花壇。
遠くには丘が広がっています。
ホテルは坂を上ったところにあり、町が見渡せます。
メインストリート。いずれも石造りの建物で美しい町並み。
美しい公園
一泊しかできなかったのが残念ですが、のんびりするには最適な美しい村です♪
緑に囲まれ、あちこちに花々が咲いていて、心が癒されました。
次回はいよいよ蒸留所☆
夏目漱石がイギリスに留学した際、ここに立ち寄っているそうです。
漱石の「永日小品」という作品に、ピトロクリが登場しているそうで、ぜひ一度読んでみたいです。
Pitlochry。今まで、ピトロッホリーと表記してきましたが、漱石にならってピトロクリとしました。もともと現地ではピトロッホリーと発音してきたそうですが、今回、耳にした音はピトロクリに近かったです。
駅の看板。
上に英語表記、下にスコットランド・ゲール語で表記されています。ゲール語は、現在もスコットランドの西海岸やスカイ島などのへブリディーズ諸島等で話されているケルト系の言語です。
可愛らしい石造りの駅舎。
ウイスキーの樽で作られた花壇。
遠くには丘が広がっています。
ホテルは坂を上ったところにあり、町が見渡せます。
メインストリート。いずれも石造りの建物で美しい町並み。
美しい公園
一泊しかできなかったのが残念ですが、のんびりするには最適な美しい村です♪
緑に囲まれ、あちこちに花々が咲いていて、心が癒されました。
次回はいよいよ蒸留所☆
2014年08月07日
7/20 エジンバラ⑤castleエジンバラ城
昨日は、図書館のDrop inに行ったのですが、行く途中で娘が靴を落としてしまいました(><)
探しに行って、片方は見つかったのですが、もう一足はみつかりませんでした。あーあ。
今までも何回か落としていて、注意していたのですが、昨日はうっかり履かせてしまい、うかつでした。
気を取り直して、スコットランド旅行の続き。
エジンバラ3日目です。
お城はもう見れないと思っていたのですが、急きょ予定が変更になりました。
実は、20日日曜日は、エジンバラから電車に乗って、Invernessインバネスまで行く予定でした。途中、Pitlochryピトロッホリーに寄って、蒸留所を見学するつもりだったのですが、なんと蒸留所が日曜日はお休みだということが判明。そこで、ピトロッホリーで一泊して翌日、蒸留所見学することにしました。
急いで出発する必要がなくなったので、午前中はお城を見に行くことにしました。
この3日間、毎日ロイヤルマイルを歩いています(^^;
ついに、エジンバラ城!
この日は晴れていて、混雑してました。チケットを買うのに行列ができていて、事前にネット予約もできるので、そちらで買っておくと、当日はスムーズに入れるかと思います。20分くらい並びました。
城を囲むように大砲が設置されています。
お城は高台にあるので、眺めは抜群です。
お城に入り、少し上ると、巨大な大砲「モンス・メグ」があります。
時間があまりなく、ゆっくり見れなかったのですが、一番の見どころは、
「Honours of Scotland」
日本語にするとスコットランドの誉れなのですが、何かというと、王冠、王笏(おうしゃく:君主が持つ装飾的な杖)、御剣と戴冠宝器のことです。
また、「The Stone of Destiny」 運命の石も一緒に保管されており、これは、歴代のスコットランド王がこの上で戴冠式を行ってきたという歴史的な石なのですが、1296年にイングランドのエドワード王に持ち去られ、長い間、ロンドンのウエストミンスター寺院にありました。
1995年にスコットランドに返還されましたが、戴冠式の際は、必ずウエストミンスター寺院に運ばれることになっているそうです。
ここは、撮影禁止でした。ここだけ、並んでいたのですが、並んででも必見です。
ため息がでるような華麗な宝物でした。
他にも、エジンバラ最古の建物であるセント・マーガレット礼拝堂やグレート・ホールなど見どころはたくさん。
帰り道、ロイヤルマイルで買ったアイス。バタースコッチが超美味!
ちょうどパレードをやっていて、賑やかでした。
8月には、エジンバラ国際フェスティバルが開催され、夏のエジンバラは熱いです!
いよいよ、ピトロッホリーへ!
探しに行って、片方は見つかったのですが、もう一足はみつかりませんでした。あーあ。
今までも何回か落としていて、注意していたのですが、昨日はうっかり履かせてしまい、うかつでした。
気を取り直して、スコットランド旅行の続き。
エジンバラ3日目です。
お城はもう見れないと思っていたのですが、急きょ予定が変更になりました。
実は、20日日曜日は、エジンバラから電車に乗って、Invernessインバネスまで行く予定でした。途中、Pitlochryピトロッホリーに寄って、蒸留所を見学するつもりだったのですが、なんと蒸留所が日曜日はお休みだということが判明。そこで、ピトロッホリーで一泊して翌日、蒸留所見学することにしました。
急いで出発する必要がなくなったので、午前中はお城を見に行くことにしました。
この3日間、毎日ロイヤルマイルを歩いています(^^;
ついに、エジンバラ城!
この日は晴れていて、混雑してました。チケットを買うのに行列ができていて、事前にネット予約もできるので、そちらで買っておくと、当日はスムーズに入れるかと思います。20分くらい並びました。
城を囲むように大砲が設置されています。
お城は高台にあるので、眺めは抜群です。
お城に入り、少し上ると、巨大な大砲「モンス・メグ」があります。
時間があまりなく、ゆっくり見れなかったのですが、一番の見どころは、
「Honours of Scotland」
日本語にするとスコットランドの誉れなのですが、何かというと、王冠、王笏(おうしゃく:君主が持つ装飾的な杖)、御剣と戴冠宝器のことです。
また、「The Stone of Destiny」 運命の石も一緒に保管されており、これは、歴代のスコットランド王がこの上で戴冠式を行ってきたという歴史的な石なのですが、1296年にイングランドのエドワード王に持ち去られ、長い間、ロンドンのウエストミンスター寺院にありました。
1995年にスコットランドに返還されましたが、戴冠式の際は、必ずウエストミンスター寺院に運ばれることになっているそうです。
ここは、撮影禁止でした。ここだけ、並んでいたのですが、並んででも必見です。
ため息がでるような華麗な宝物でした。
他にも、エジンバラ最古の建物であるセント・マーガレット礼拝堂やグレート・ホールなど見どころはたくさん。
帰り道、ロイヤルマイルで買ったアイス。バタースコッチが超美味!
ちょうどパレードをやっていて、賑やかでした。
8月には、エジンバラ国際フェスティバルが開催され、夏のエジンバラは熱いです!
いよいよ、ピトロッホリーへ!
2014年07月31日
7/19 エジンバラ④
前回の続きです。エジンバラ2日目。
雨が降ってきたので、Farmer's marketの次は、屋内のNational Museum of Scotlandスコットランド国立博物館にまず行ってきました。
ここも、ロンドンの大半の博物館・美術館と同じで入場無料です。
大勢の家族連れでにぎわっていました。
大きく分けるとスコットランド史に関わるものと世界中から集めたユニークなものとが展示されていました。日本の仏像もありましたよ。
特に印象に残ったものは、
「ドリー」です。
そう、世界初のクローン羊のドリーです。1997年当時、大ニュースになったのを覚えています。
あー、スコットランドの研究所だったんだと思いました。
そのドリーが、はく製になって展示されていました。
また、スコットランドのマン島で発見されたGiant deerの骨格が展示されており、迫力があり、びっくりしました。
その他にも、動物ゾーンや鉱石の展示が楽しかったですね。
博物館を満喫した後、まだ雨は降っていましたが、お城に行くことにしました。
途中、道でバグパイプの演奏をやっていました。かっこいいです!
お城に到着!
が、すでに閉まっていました(><)
何でも、今夜BBCのコンサートが開催されるため、通常より早く閉めたとのこと。ガーン。知らなかった。それで、昨日会場設営してたんだ。。。
気を取り直して、夕飯を食べに行きました。
この日は、FIGAROに載っていたおススメのお店「The stockbridge restaurant」へ。
地元の食材を使った美味しい料理が楽しめ、店内はシックだがカジュアルに楽しめる。子ども連れにも優しいお店とありました。
ここの料理は、凝っているけど、凝りすぎておらず、絶妙なバランスで本当においしかったです。
初日と続いて、どこのお店も美味しく、スコットランドのレストランのレベルが高く、感激してしまいました。
スターターには、ウサギとハトを選びました。ジビエ料理ですね。
スターターもとてもおいしかったのですが、メインはさらに驚きでした。
「Pork fillet wrapped in pancetta with pork belly, cheeks, ear and black pudding with sweet potato puree」
豚肉料理。このメニューのすごいのは、お腹、ほほ肉、耳、ブラックプディング(血のソーセージ)といった各部位を使っていること。耳まで利用しているなんて、意外でした。
「Seared sea bass with crispy squid, sautéed pink fir apple potatoes, beetroot, chorizo and aioli」
このシーバス(スズキの仲間)の炙りも、外側がカリッとした食感でとてもおいしかったです。そして、イギリスでは良く食べるbeetroot。綺麗な赤紫色の野菜で、ちょっと土っぽい味がするのが特徴なんですが、ここのはそんなことなく、甘くて今まで食べたbeetrootで一番おいしかったです。
食事のお供には、スコットランド産のビール。
ウイスキーが有名ですが、ビールもあるんですよ。
店内は落ち着いた雰囲気で、子連れよりカップルや大人が楽しむようなところでした。
ベビーチェアやおむつ交換台もあり、スタッフもフレンドリーで、とてもありがたかったです。
娘がぐずりだし、あまりゆっくりできませんでしたが、十分楽しめた夜でした。
お城に行けなかったことも、すっかり忘れてしまいました
雨が降ってきたので、Farmer's marketの次は、屋内のNational Museum of Scotlandスコットランド国立博物館にまず行ってきました。
ここも、ロンドンの大半の博物館・美術館と同じで入場無料です。
大勢の家族連れでにぎわっていました。
大きく分けるとスコットランド史に関わるものと世界中から集めたユニークなものとが展示されていました。日本の仏像もありましたよ。
特に印象に残ったものは、
「ドリー」です。
そう、世界初のクローン羊のドリーです。1997年当時、大ニュースになったのを覚えています。
あー、スコットランドの研究所だったんだと思いました。
そのドリーが、はく製になって展示されていました。
また、スコットランドのマン島で発見されたGiant deerの骨格が展示されており、迫力があり、びっくりしました。
その他にも、動物ゾーンや鉱石の展示が楽しかったですね。
博物館を満喫した後、まだ雨は降っていましたが、お城に行くことにしました。
途中、道でバグパイプの演奏をやっていました。かっこいいです!
お城に到着!
が、すでに閉まっていました(><)
何でも、今夜BBCのコンサートが開催されるため、通常より早く閉めたとのこと。ガーン。知らなかった。それで、昨日会場設営してたんだ。。。
気を取り直して、夕飯を食べに行きました。
この日は、FIGAROに載っていたおススメのお店「The stockbridge restaurant」へ。
地元の食材を使った美味しい料理が楽しめ、店内はシックだがカジュアルに楽しめる。子ども連れにも優しいお店とありました。
ここの料理は、凝っているけど、凝りすぎておらず、絶妙なバランスで本当においしかったです。
初日と続いて、どこのお店も美味しく、スコットランドのレストランのレベルが高く、感激してしまいました。
スターターには、ウサギとハトを選びました。ジビエ料理ですね。
スターターもとてもおいしかったのですが、メインはさらに驚きでした。
「Pork fillet wrapped in pancetta with pork belly, cheeks, ear and black pudding with sweet potato puree」
豚肉料理。このメニューのすごいのは、お腹、ほほ肉、耳、ブラックプディング(血のソーセージ)といった各部位を使っていること。耳まで利用しているなんて、意外でした。
「Seared sea bass with crispy squid, sautéed pink fir apple potatoes, beetroot, chorizo and aioli」
このシーバス(スズキの仲間)の炙りも、外側がカリッとした食感でとてもおいしかったです。そして、イギリスでは良く食べるbeetroot。綺麗な赤紫色の野菜で、ちょっと土っぽい味がするのが特徴なんですが、ここのはそんなことなく、甘くて今まで食べたbeetrootで一番おいしかったです。
食事のお供には、スコットランド産のビール。
ウイスキーが有名ですが、ビールもあるんですよ。
店内は落ち着いた雰囲気で、子連れよりカップルや大人が楽しむようなところでした。
ベビーチェアやおむつ交換台もあり、スタッフもフレンドリーで、とてもありがたかったです。
娘がぐずりだし、あまりゆっくりできませんでしたが、十分楽しめた夜でした。
お城に行けなかったことも、すっかり忘れてしまいました
2014年07月30日
7/19 エジンバラ③Farmer's Market
エジンバラ2日目。
毎週土曜日、近くでFarmer's Marketが開催されているということで、まずマーケットに行ってきました。
そこは、エジンバラ城のふもとの広場。
顔をあげるとお城が見えます。
15軒くらいストールがでていました。
ファーマーズマーケットに行くと、地元のものがよく理解できるので大好きです☆
まず目をひいたのは、
Venison、鹿肉です。特産品なのですね。他にも1軒ありました。
そして、ジャムとChutneyチャツネイのお店。仲良さそうな夫婦がやっていました。下に敷かれたタータンチェックの布がスコットランドらしい!
チャツネはもともとインドのものなので、インドから入ってきたんですかね。ロンドンではお目にかかったことがなかったのですが、特にスコットランドで人気なのかしら。昨夜もチーズと一緒にでてきましたし、このマーケットでも2ヵ所のお店で売ってました。
あまりにも美味しそうなので、Ginger&Apple Chutneyを一つお土産に。いろんな味があって、迷いました。
魚屋も一軒ありました。サーモンに、ホタテ、ロブスターにエビ(これは、後でわかったのですが、Langostineヨーロッパアカザエビです。スカイ島で食べました!)、牡蠣もありました。
ほか、野菜やフルーツ、チョコレート、パン、ケーキ、チーズなど。
ハンバーガーを売ってるお店も!
香りにひかれて寄ったのが、石鹸のお店。
赤ちゃんでも使えるものを聞いたら、Nettleの石鹸をすすめられました。
試しに買って、いま使っているのですが、自然な香りで泡立ちもよく、優しい洗い上がりで良さそうです。
調べてみたら、Nettleとはヨーロッパ―で昔から愛用されているハーブで、スコットランドでは、至る所に生えているらしいです。
葉には無数の棘があり、注意が必要だそうです。
マーケットを楽しんでいたら、雨が降ってきました。そう、今日の天気予報は雨。
お城に行く前に、屋内のスコットランド博物館に行くことにしました。
続きはまた次回!
毎週土曜日、近くでFarmer's Marketが開催されているということで、まずマーケットに行ってきました。
そこは、エジンバラ城のふもとの広場。
顔をあげるとお城が見えます。
15軒くらいストールがでていました。
ファーマーズマーケットに行くと、地元のものがよく理解できるので大好きです☆
まず目をひいたのは、
Venison、鹿肉です。特産品なのですね。他にも1軒ありました。
そして、ジャムとChutneyチャツネイのお店。仲良さそうな夫婦がやっていました。下に敷かれたタータンチェックの布がスコットランドらしい!
チャツネはもともとインドのものなので、インドから入ってきたんですかね。ロンドンではお目にかかったことがなかったのですが、特にスコットランドで人気なのかしら。昨夜もチーズと一緒にでてきましたし、このマーケットでも2ヵ所のお店で売ってました。
あまりにも美味しそうなので、Ginger&Apple Chutneyを一つお土産に。いろんな味があって、迷いました。
魚屋も一軒ありました。サーモンに、ホタテ、ロブスターにエビ(これは、後でわかったのですが、Langostineヨーロッパアカザエビです。スカイ島で食べました!)、牡蠣もありました。
ほか、野菜やフルーツ、チョコレート、パン、ケーキ、チーズなど。
ハンバーガーを売ってるお店も!
香りにひかれて寄ったのが、石鹸のお店。
赤ちゃんでも使えるものを聞いたら、Nettleの石鹸をすすめられました。
試しに買って、いま使っているのですが、自然な香りで泡立ちもよく、優しい洗い上がりで良さそうです。
調べてみたら、Nettleとはヨーロッパ―で昔から愛用されているハーブで、スコットランドでは、至る所に生えているらしいです。
葉には無数の棘があり、注意が必要だそうです。
マーケットを楽しんでいたら、雨が降ってきました。そう、今日の天気予報は雨。
お城に行く前に、屋内のスコットランド博物館に行くことにしました。
続きはまた次回!
2014年07月29日
7/18 Edinburgh エジンバラ②
前回の続きです。
Calton Hillからの美しい眺め。海(フォース湾)まで見渡せます。
この丘には、ちょっと驚くモニュメントがあります。
これ、何かに似てますよね??
アテネのパルテノン神殿を模したもので、ナポレオン戦争戦没者記念として建てられたナショナル・モニュメント。予算が途中で尽きてしまい、未完成だそうです。みんな、思い思いに座って、くつろいでいます。
それから、遠くからも良く見えるネルソン・モニュメント。ロンドンのトラファルガー広場にもモニュメントがありますが、スコットランドにもありました。
ネルソンさんはイギリスの英雄ですね。
さて、町を一望した後は、いよいよエジンバラ城を目指してGO!
旧市街のロイヤル・マイル。エディンバラ城からホリルードハウス宮殿までの通りです。
緩い坂道になっています。
ロイヤル・マイルの中心にある聖ジャイルズ大聖堂。立派な建物で、屋根が王冠の形をしています。中にはパイプオルガンがあり、頻繁に演奏会も行われるそうです。
いよいよお城が見えてきました。お城の前の広場は何やら会場設営がされていました。ここは、8月のビックイベント ミリタリー・タトゥーの会場にもなる場所ですが、どうやらBBCのコンサートの準備をしているようです。
そこを抜けると、ついに!エディンバラ城です!!
と、ここで、娘がぐずり始めて、どうやらお腹がすいた模様。これから、お城見学ができる状態ではなさそう(><) ちょうど、夕飯はここの近くを予約していたので、お城見学は明日にすることに。入り口まで来たのに残念。
気をとりなおして、ちょっと早めの夕飯。
場所は、スコッチウイスキー・エクスペリエンスというアトラクションに併設されているレストラン アンバー。スコッチはもちろん、スコットランドの伝統料理が食べられるとのことで午前中に予約をしていました。
店内にはスコッチウイスキーがずらり!
手前はvenison鹿肉のタタキのような料理。柔らかくてとてもおいしかった!!チーズと一緒に出てきたのが、チャツネ。甘酸っぱくてチーズにあいます。
スコットランド名物Haggisハギス料理。ハギスとは羊の内臓のミンチをハーブなどと羊の胃袋に詰めてゆでたものだそうです。どんな味がするのかしらと思ったら、意外においしい!つぶつぶのある独特な食感。上にのっているマッシュポテトがあいます。
料理の下に敷かれているもの。黒いスレートなんです。雄勝石を思い出します。以前、ロンドンでアフタヌーンティをしたホテルでもスコーンを載せるのに使っていました。結構使われているのでしょうか。
帰り道、どんどん坂道を下っていくと、Prince Street Gardensの公園にでました。よく整備された美しい公園で、大きな石の上に建つお城を眺めることができます。この景色はすごい!眺めていたら、ちょうどお城から大砲が!もちろん空砲ですが、驚きました。
この公園の入り口には美しい花時計があります。1903年に世界で初めてつくられたものだそうです。
イギリスには世界で初めて~、世界で一番古い~というものがあちこちにあって、その歴史の偉大さを折々に感じます。
Calton Hillからの美しい眺め。海(フォース湾)まで見渡せます。
この丘には、ちょっと驚くモニュメントがあります。
これ、何かに似てますよね??
アテネのパルテノン神殿を模したもので、ナポレオン戦争戦没者記念として建てられたナショナル・モニュメント。予算が途中で尽きてしまい、未完成だそうです。みんな、思い思いに座って、くつろいでいます。
それから、遠くからも良く見えるネルソン・モニュメント。ロンドンのトラファルガー広場にもモニュメントがありますが、スコットランドにもありました。
ネルソンさんはイギリスの英雄ですね。
さて、町を一望した後は、いよいよエジンバラ城を目指してGO!
旧市街のロイヤル・マイル。エディンバラ城からホリルードハウス宮殿までの通りです。
緩い坂道になっています。
ロイヤル・マイルの中心にある聖ジャイルズ大聖堂。立派な建物で、屋根が王冠の形をしています。中にはパイプオルガンがあり、頻繁に演奏会も行われるそうです。
いよいよお城が見えてきました。お城の前の広場は何やら会場設営がされていました。ここは、8月のビックイベント ミリタリー・タトゥーの会場にもなる場所ですが、どうやらBBCのコンサートの準備をしているようです。
そこを抜けると、ついに!エディンバラ城です!!
と、ここで、娘がぐずり始めて、どうやらお腹がすいた模様。これから、お城見学ができる状態ではなさそう(><) ちょうど、夕飯はここの近くを予約していたので、お城見学は明日にすることに。入り口まで来たのに残念。
気をとりなおして、ちょっと早めの夕飯。
場所は、スコッチウイスキー・エクスペリエンスというアトラクションに併設されているレストラン アンバー。スコッチはもちろん、スコットランドの伝統料理が食べられるとのことで午前中に予約をしていました。
店内にはスコッチウイスキーがずらり!
手前はvenison鹿肉のタタキのような料理。柔らかくてとてもおいしかった!!チーズと一緒に出てきたのが、チャツネ。甘酸っぱくてチーズにあいます。
スコットランド名物Haggisハギス料理。ハギスとは羊の内臓のミンチをハーブなどと羊の胃袋に詰めてゆでたものだそうです。どんな味がするのかしらと思ったら、意外においしい!つぶつぶのある独特な食感。上にのっているマッシュポテトがあいます。
料理の下に敷かれているもの。黒いスレートなんです。雄勝石を思い出します。以前、ロンドンでアフタヌーンティをしたホテルでもスコーンを載せるのに使っていました。結構使われているのでしょうか。
帰り道、どんどん坂道を下っていくと、Prince Street Gardensの公園にでました。よく整備された美しい公園で、大きな石の上に建つお城を眺めることができます。この景色はすごい!眺めていたら、ちょうどお城から大砲が!もちろん空砲ですが、驚きました。
この公園の入り口には美しい花時計があります。1903年に世界で初めてつくられたものだそうです。
イギリスには世界で初めて~、世界で一番古い~というものがあちこちにあって、その歴史の偉大さを折々に感じます。
2014年07月25日
7/18 Edinburgh エジンバラ①
7月18日、ロンドンからエジンバラへ。
飛行機で行ったのですが、フライト時間は1時間ちょっと。国内なので、気持ちも楽です。
エジンバラには、お昼前に到着。
旧市街(南側)と新市街(北側)に分かれているエジンバラ。
ホテルは新市街にあり、ホテルの人にシーフードの美味しいお店を紹介してもらい、まずランチを食べに行きました。
町全体は、落ち着いた雰囲気で、歴史を感じる建物が多く、美しい町並みです。
建物はところどころ、すすけたような黒い部分があり、古さを感じます。
ロンドンほど込み合った感じもなく、天気もよく、さわやかでした。
ホテルの近くからみた景色。遠くの丘?の上に立派な建物があり、びっくり。後で知るのですが、これがエジンバラ城でした。
この日は天気も良く、坂の上からは遠くに海がみえます。
シーフードの美味しいお店、その名も「fishers」
「Fishcakes with lemon&chive mayonnaise」魚のコロッケです。鮭やハーブ、ポテトでできたコロッケで、とても美味しい。
スコットランドといえば、スモークサーモン。
ヘブリディーズ諸島のtea smoked salmonです。
スコットランド本土の西側に位置する諸島で、旅の後半でその島の一つ、スカイ島に行ってきました。スモークサーモンは薄切りのいわゆるスモークサーモンと、肉厚の切り身のもの2種類。奥の黄色いものがわからなくて、聞いたところ、Japanese radishだそう。大根でしょうか。色も黄色で、沢庵をイメージしますが、大根の酢漬けといった感じでした。不思議。
そして、スコットランド産のホタテ。
Hand dived Orkney Scallopsとメニューにありました。オークニー諸島の潜水で手捕りしたホタテということでしょうか。日本のホタテより、生殖巣の部分が、濃いオレンジ色をしています。茶色の小エビとナッツがホタテの上にのっており、絶妙に火が通ったホタテの柔らかさ、甘さと合います。
殻つきホタテの下には海藻が敷かれています。食べられるの?と聞いたら、NOと言われました。飾りですね。こういう海藻の使い方もいいですね。
どの料理も本当においしくて、初日からテンションがあがりました。
ランチの後は、町を見渡せるCalton Hillへ。
途中に見えた旧市街。はっきりと分かれており、新市街とは明らかに雰囲気が異なります。
丘に入り口近くに、スコットランド政府がありました。
スコットランドはもともと独立国でしたが、1707年に当時のイングランド王国とスコットランド王国が合併して、グレートブリテン王国が誕生しました。現在も、独自の法や議会があります。なお、今年の9月には独立の是非を問う住民投票が予定されています。
長くなったので、続きは次回で。丘からの眺めは最高でしたよ!
飛行機で行ったのですが、フライト時間は1時間ちょっと。国内なので、気持ちも楽です。
エジンバラには、お昼前に到着。
旧市街(南側)と新市街(北側)に分かれているエジンバラ。
ホテルは新市街にあり、ホテルの人にシーフードの美味しいお店を紹介してもらい、まずランチを食べに行きました。
町全体は、落ち着いた雰囲気で、歴史を感じる建物が多く、美しい町並みです。
建物はところどころ、すすけたような黒い部分があり、古さを感じます。
ロンドンほど込み合った感じもなく、天気もよく、さわやかでした。
ホテルの近くからみた景色。遠くの丘?の上に立派な建物があり、びっくり。後で知るのですが、これがエジンバラ城でした。
この日は天気も良く、坂の上からは遠くに海がみえます。
シーフードの美味しいお店、その名も「fishers」
「Fishcakes with lemon&chive mayonnaise」魚のコロッケです。鮭やハーブ、ポテトでできたコロッケで、とても美味しい。
スコットランドといえば、スモークサーモン。
ヘブリディーズ諸島のtea smoked salmonです。
スコットランド本土の西側に位置する諸島で、旅の後半でその島の一つ、スカイ島に行ってきました。スモークサーモンは薄切りのいわゆるスモークサーモンと、肉厚の切り身のもの2種類。奥の黄色いものがわからなくて、聞いたところ、Japanese radishだそう。大根でしょうか。色も黄色で、沢庵をイメージしますが、大根の酢漬けといった感じでした。不思議。
そして、スコットランド産のホタテ。
Hand dived Orkney Scallopsとメニューにありました。オークニー諸島の潜水で手捕りしたホタテということでしょうか。日本のホタテより、生殖巣の部分が、濃いオレンジ色をしています。茶色の小エビとナッツがホタテの上にのっており、絶妙に火が通ったホタテの柔らかさ、甘さと合います。
殻つきホタテの下には海藻が敷かれています。食べられるの?と聞いたら、NOと言われました。飾りですね。こういう海藻の使い方もいいですね。
どの料理も本当においしくて、初日からテンションがあがりました。
ランチの後は、町を見渡せるCalton Hillへ。
途中に見えた旧市街。はっきりと分かれており、新市街とは明らかに雰囲気が異なります。
丘に入り口近くに、スコットランド政府がありました。
スコットランドはもともと独立国でしたが、1707年に当時のイングランド王国とスコットランド王国が合併して、グレートブリテン王国が誕生しました。現在も、独自の法や議会があります。なお、今年の9月には独立の是非を問う住民投票が予定されています。
長くなったので、続きは次回で。丘からの眺めは最高でしたよ!
2014年07月24日
スコットランド
18日から昨日まで、スコットランドに行ってきました。
夏休みのメインイベント☆
私の「島に行きたい!」
相方の「ウイスキー蒸留所に行きたい!」
を組み合わせた旅行になりました。
ロンドンから飛行機でエジンバラへ。2泊して、その後電車で北上して、途中、ピトロッホリーに1泊。
ピトロッホリーには、スコットランドで一番小さなウイスキーの蒸留所があり、昔ながらの製法を続けているとのこと。蒸留所見学に参加してきました(赤ちゃんは参加できなかったので、相方のみ)。
それから北上して、インバネスへ。
インバネスはスコットランド北部ハイランドと言われるエリアの拠点になる街です。そこで、レンタカーを借りて、スカイ島へ。
途中、ネッシーで有名なネス湖沿いをドライブすることもできました。
スカイ島は、車で橋を渡っていくことができます。
シーフードも美味しかったし、海藻が浅瀬一面に広がって、いろいろな海藻を見ることができました。
もっとゆっくりしたかったけど、満足。
そこで2泊して、またインバスネスに車で戻って、そこからロンドンへ飛行機で帰ってきました。
次回から、詳しく記事にしますね!!
夏休みのメインイベント☆
私の「島に行きたい!」
相方の「ウイスキー蒸留所に行きたい!」
を組み合わせた旅行になりました。
ロンドンから飛行機でエジンバラへ。2泊して、その後電車で北上して、途中、ピトロッホリーに1泊。
ピトロッホリーには、スコットランドで一番小さなウイスキーの蒸留所があり、昔ながらの製法を続けているとのこと。蒸留所見学に参加してきました(赤ちゃんは参加できなかったので、相方のみ)。
それから北上して、インバネスへ。
インバネスはスコットランド北部ハイランドと言われるエリアの拠点になる街です。そこで、レンタカーを借りて、スカイ島へ。
途中、ネッシーで有名なネス湖沿いをドライブすることもできました。
スカイ島は、車で橋を渡っていくことができます。
シーフードも美味しかったし、海藻が浅瀬一面に広がって、いろいろな海藻を見ることができました。
もっとゆっくりしたかったけど、満足。
そこで2泊して、またインバスネスに車で戻って、そこからロンドンへ飛行機で帰ってきました。
次回から、詳しく記事にしますね!!