4/13 牡蠣の町Whistable

wakame

2014年05月01日 02:00

海藻押し葉ができあがりました(^^) 



さかのぼること、13日、海辺の町Whistableに行ってきた際に、砂浜に打ち上げられていた海藻です。

13日はロンドンマラソンの開催日で、前日まで応援に行こうと思っていました。

ところが、何気ない会話の中、夫から、
「ロンドンの郊外に牡蠣の産地があって、いいらしいよー。」と。
そんな話を聞いてきたらしい。

い、行きたい!!

フランスのカキは有名ですが、イギリスでもやってたのね。

Whistableは牡蠣の町として知られているところらしい。日本のガイドブックには載っておらず、小さな町みたいです。

急きょ、予定変更し、牡蠣を食べに行くことにしました(^^)/

ロンドンからWhistableまでは電車で1時間半くらい。日帰り旅行にちょうどいい距離ですね。
せっかくなので、近くのCanterburyに帰りに寄って、大聖堂(世界遺産)を見る計画をたてました。

午前9時5分 London Victoria駅出発。電車に乗るのも初めて。



この日は一日中快晴で、途中何度となく、菜の花畑が見れました。ロンドン郊外は、高い山も建物もなく、空が広い!



午前10時半すぎ。Whistable駅に到着。無人駅です。港までは歩いて10分くらい。

フィッシュマーケット!なんておちゃめ!!




中はこんな感じ。こじんまりしていて、右側に鮮魚コーナー、左側が加工品。2階はレストランになってました。







Oyster sold here! もちろんカキも売ってます!


ロブスターや干物みたいなものも売ってました。


すぐ食べられる加工品。



フィッシュマーケットの近くには砂浜やヨット置き場があり、初めて目にするイギリスの海!
North Sea北海です




この砂浜に打ちあがっていた海藻を押し葉にしました。体のあちこちに膨らみがあり、気胞かなあ。褐藻の1種で、何の海藻か調べたいですね。



お目当ての牡蠣も食べてきました。外の屋台みたいなところで、剥いてくれます。



nativeとrockの2種類売られていました。手前がnative。ホタテのような平たい形をしており、色も淡いオレンジがかってます。




まず、見て驚いたのは、日本に比べて身がやせているように思えたこと。こういうのが一般的なのかしら。
nativeは天然で、rockは養殖されているそうです。nativeの旬は今で、あと3週間くらいとのこと。

味は、正直nativeとrockの違いはよくわからなかったのですが、牡蠣の独特の味に少し苦みもあり、ツルンと食べれます。
ワインが飲みたくなります

せっかくなので、お昼も牡蠣が食べられるお店で。海の目の前にある「Royal native oyster stores」



Grilled large rock oysters"casino"(左側)とSteamed Cockles with garlic and white wine(右側)
カキにパプリカやチーズ、ベーコンなどがトッピングされていて、とてもおいしい。生もいいけど、グリルのほうが好きかな。
Cocklesは二枚貝でアサリのような味がして美味しかったです。ガーリックの効いたワイン蒸しです。



外には、養殖いかだ!?



Whistableのメイン通りには、雑貨や洋服、カフェなどが並び、お店めぐりも楽しそう。





やっぱり海のある町はいいですね


長くなってしまったので、帰りに寄ったCanterburyは次回!








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