7/20 Pitlochry ピトロクリ
Pitlochry ピトロクリは、小さなそして美しい村でした。
夏目漱石がイギリスに留学した際、ここに立ち寄っているそうです。
漱石の「永日小品」という作品に、ピトロクリが登場しているそうで、ぜひ一度読んでみたいです。
Pitlochry。今まで、ピトロッホリーと表記してきましたが、漱石にならってピトロクリとしました。もともと現地ではピトロッホリーと発音してきたそうですが、今回、耳にした音はピトロクリに近かったです。
駅の看板。
上に英語表記、下にスコットランド・ゲール語で表記されています。ゲール語は、現在もスコットランドの西海岸やスカイ島などのへブリディーズ諸島等で話されているケルト系の言語です。
可愛らしい石造りの駅舎。
ウイスキーの樽で作られた花壇。
遠くには丘が広がっています。
ホテルは坂を上ったところにあり、町が見渡せます。
メインストリート。いずれも石造りの建物で美しい町並み。
美しい公園
一泊しかできなかったのが残念ですが、のんびりするには最適な美しい村です♪
緑に囲まれ、あちこちに花々が咲いていて、心が癒されました。
次回はいよいよ蒸留所☆
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