2014年08月05日
8/4 BBC Proms
8月に入りましたね~
日本は暑そうですね。ロンドンは、日差しがあれば暑いですが、日陰や曇りの日は涼しいです。とても過ごしやすいです。
ロンドンでは、毎年夏にクラシック音楽の祭典「BBC Proms」が開催されます。
BBCはBritish Broadcasting Corporation英国放送協会、日本でいうNHKですね。
なんと、7月中旬から約2か月間、毎日コンサートが行われます。
このコンサートは、誰でも気軽にクラシック音楽を楽しめるようにという趣旨で行われています。
2ヶ月も!!すごいですねよねー。
さらにこのProms、なんと1895年から開催してるそうです。すごい。。
せっかくの機会、昨日行ってきました!!
事前にネットでチケットを購入したのですが、実は当日券もあります。
1階の席で全て立ち見、値段は5ポンドという破格の安さです。
お金がなくても気軽に見られるようにという想いが強く感じられます。
ただし、行列覚悟かと(^^;;
会場は、Royal Albert Hall
ドーム型で素晴らしいホールでした。
ヴィクトリア女王の夫 アルバート公に捧げられたホールです。
ヴィクトリア女王は、現在の女王 エリザベス女王の高祖母、ひいひいおばあちゃんになります。
このホールの向かいには、アルバート公の記念碑がハイドパークに建てられています。
ヴィクトリア女王はアルバート公をとても愛していて、彼の死を悼み、アルバートホールとともに、この記念碑が、ロンドン万博の余剰金で建てられたそうです。
ロンドン万博は1851年に開催された第1回万国博覧会で、大成功を収めたそうです。その際に、手腕を発揮されたのがアルバート公だったそうです。
コンサートは2時間ほどで、正直なじみの薄い曲でしたが、素晴らしい演奏でした。
久しぶりのクラシックでしたが、やっぱり生の演奏はいいですねー。
曲は、
◆Vaughan Williams
Fantasia on a Theme by Thomas Tallis
◆Mahler
Symphony No. 9
の2曲で、演奏はBBC Scottish Symphony Orchestra。
Mahlerは85分の大作で、難しい曲でしたが、迫力があり、とても良かったです。
そして、ホールも中に入った瞬間、ため息がでるような素敵な空間でした。
驚いたのは、建物の各フロアにいい感じのバーがあり、お酒を楽しめるようになっています。
また、廊下には過去に行った様々な演奏会や催し物の写真が飾ってあるのですが、その豪華な顔ぶれ!それを見て歩くのも楽しいです。
なんと、1991年に大相撲の海外公演も、ここで開催されたようですー。その写真も飾ってありました。
あらためて、音楽っていいですね!
日本は暑そうですね。ロンドンは、日差しがあれば暑いですが、日陰や曇りの日は涼しいです。とても過ごしやすいです。
ロンドンでは、毎年夏にクラシック音楽の祭典「BBC Proms」が開催されます。
BBCはBritish Broadcasting Corporation英国放送協会、日本でいうNHKですね。
なんと、7月中旬から約2か月間、毎日コンサートが行われます。
このコンサートは、誰でも気軽にクラシック音楽を楽しめるようにという趣旨で行われています。
2ヶ月も!!すごいですねよねー。
さらにこのProms、なんと1895年から開催してるそうです。すごい。。
せっかくの機会、昨日行ってきました!!
事前にネットでチケットを購入したのですが、実は当日券もあります。
1階の席で全て立ち見、値段は5ポンドという破格の安さです。
お金がなくても気軽に見られるようにという想いが強く感じられます。
ただし、行列覚悟かと(^^;;
会場は、Royal Albert Hall
ドーム型で素晴らしいホールでした。
ヴィクトリア女王の夫 アルバート公に捧げられたホールです。
ヴィクトリア女王は、現在の女王 エリザベス女王の高祖母、ひいひいおばあちゃんになります。
このホールの向かいには、アルバート公の記念碑がハイドパークに建てられています。
ヴィクトリア女王はアルバート公をとても愛していて、彼の死を悼み、アルバートホールとともに、この記念碑が、ロンドン万博の余剰金で建てられたそうです。
ロンドン万博は1851年に開催された第1回万国博覧会で、大成功を収めたそうです。その際に、手腕を発揮されたのがアルバート公だったそうです。
コンサートは2時間ほどで、正直なじみの薄い曲でしたが、素晴らしい演奏でした。
久しぶりのクラシックでしたが、やっぱり生の演奏はいいですねー。
曲は、
◆Vaughan Williams
Fantasia on a Theme by Thomas Tallis
◆Mahler
Symphony No. 9
の2曲で、演奏はBBC Scottish Symphony Orchestra。
Mahlerは85分の大作で、難しい曲でしたが、迫力があり、とても良かったです。
そして、ホールも中に入った瞬間、ため息がでるような素敵な空間でした。
驚いたのは、建物の各フロアにいい感じのバーがあり、お酒を楽しめるようになっています。
また、廊下には過去に行った様々な演奏会や催し物の写真が飾ってあるのですが、その豪華な顔ぶれ!それを見て歩くのも楽しいです。
なんと、1991年に大相撲の海外公演も、ここで開催されたようですー。その写真も飾ってありました。
あらためて、音楽っていいですね!
JAPAN祭
11/11 TERP London ニュースレター
9/27 石巻マルシェ@ジャパン祭り in London
9/29 帰国!
Books about Town
9/13 Tower of London ロンドン塔
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Posted by wakame at 12:34│Comments(0)
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