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2015年03月08日

東北☆家族レポート@ワカメ祭

おかげさまで、2/21のワカメ祭は無事に終了しました!
ワカメではしゃぎ過ぎ、寝込んでしまい、報告が遅くなりました。

ワカメ祭の報告をしたいところなのですが、先だって、東北☆家族のこんぶっきーがレポートしてくれていますので、そちらをご紹介。

http://thk.moo.jp/wakame/

こんぶっきーは、昆布のキャラクターです。
昆布は北海道が有名ですが、気仙沼や石巻など宮城でも養殖しているんですよー。
特に気仙沼鹿折地区には乾燥した昆布を俵のような形にまるめた「にぎり昆布」という特産品があります。
一般の昆布より、身が薄くて柔らかく、食べやすいですよ。


さて、いよいよ4月に復帰するため、3月末に石巻に戻ります。
来週には引っ越しの荷物を送るので、今はその準備で大忙しです。
娘の保育園も正式に決まりました。認可の保育園は入れなかったので、認可外にお世話になることになりました。

復帰前に、少しずつためていたブログ記事も整理していきますね☆

  


Posted by wakame at 04:41Comments(0)石巻

2015年02月03日

2/21(土) 『ワカメ祭 ♡ 2015』を開催します!

ワカメのシーズンになりましたね!
東京のスーパーでも先週あたりから、生のメカブを見かけるようになりました。

ということで、今年も石巻マルシェでワカメ祭を開催します!!

また、昨年に引き続き、お味噌の提供など、居酒屋駒八様が協賛してくださいます。
http://www.komahachi.com/
ありがとうございます!!

『ワカメ祭icon062015』

◆日時:2015年2月21日(土) 11:00-17:00

◆会場:石巻マルシェ 大森ウィロード山王店(アキナイ山王亭)
     
◆内容

 
【産地直送!生ワカメ、メカブ、元茎の販売】
  昨年に引き続き、石巻鵜の助のしゃぶしゃぶ用生ワカメ、気仙沼藤田さんの生メカブ&元茎を販売します。生産者さんから直送されますので鮮度抜群!特にしゃぶしゃぶ用の生ワカメは、旬の一時期だけ収穫できる貴重なもの。ワカメの美味しさに目覚めること間違いなしです!
 





【振舞い!しゃきしゃき生ワカメのお味噌汁】
  熱いお味噌汁を注ぐと、茶色の生ワカメが鮮やかな緑色に!しゃきしゃきとした生ワカメの美味しさを多くの人に知ってもらいたい。11時より無料配布を行いますので、ぜひこの機会にお試しください。



【今が旬!メカブ丼の販売(イートイン)】
  昨年好評だった、メカブ丼(元茎の小鉢付き)を今年もやります!メカブってこんなに美味しいの!?と昨年は多くの方から嬉しい感想をいただきました。旬の生メカブならではの歯ごたえと甘み。一度その味を知ってもらえれば、スーパーで生メカブを探すようになりますよ~


 
【大人気!ワカメンヌの顔出しパネル。コンブッキーも参戦】
  昨年、話題沸騰のワカメンヌパネルがパワーアップして帰ってきます。さらにお友達のコンブッキーも駆け付けてくれますよ。
  みんなで作り上げよう!の合言葉のもと、今年はお客様とともに、色塗りを行っています♪
 



【おまけ音符ワカメ通への道】
  ワカメ祭は一日だけですが、ワカメの旬は4月まで。祭の後もワカメが楽しめるよう「ワカメ祭icon062015」冊子を配布します。これを見れば、あなたもワカメ通!?



ぜひ、一緒に旬のワカメを堪能しましょう♪♪




  
  


Posted by wakame at 02:22Comments(0)石巻

2014年12月11日

12/10 光の箱

今日は光の箱を作ってきました。

昨年につづき、2回目。乃村工藝社様の企画で、お台場や石巻に展示されます。

本来は、11/22の石巻マルシェでの光の箱ワークショップや先週のマルシェの時間に作る予定でしたが、自分が風邪ひいたり、娘が風邪ひいたりとここ3週間くらい、本調子でなく、なかなか時間がとれず。寒くなったせいですかねー。

まだ作れていなかった人が今夜集まってのラストチャンスでした。



ひとりひとり違った光の箱が完成。個性がでますね。



今年の私のテーマは、海苔と花。でも出来上がりは、ワカメの茎みたいだね、と言われました。
今年も3時間かかったー。



ちなみに去年の作品は、こちら→http://wakame.da-te.jp/e630077.html

15日から、お台場にある乃村工藝社前に展示されるそうです。
行かなくっちゃですね!  


Posted by wakame at 00:56Comments(0)石巻

2014年11月19日

11/6 フィンランドからの復興支援~ムーミン遊具~

仙台の七北田公園にムーミンの遊具があるとのこと!友人に教えてもらい、仙台滞在中に行ってきました。

すっかり紅葉と落ち葉で秋の装いの七北田公園。広々として、子どもと一緒に遊ぶのには最適♡
この森のような空間に、ムーミンたちがいました!


その名は「キートス広場」 
キートスとはフィンランド語で“ありがとう”と意味だそう。フィンランドと仙台市は高齢者福祉などの分野で交流を深めており、東日本大震災の際もたくさんの支援をいただいたそう。

さらに、「復興の最中の子どもたちを励ましたい」とフィンランドからの申し出があり、去年7月にこの広場が完成したそうです。

ありがたいですね。



あちこちに、ムーミンや愉快な仲間たちが描かれた遊具が設置されています。
娘も楽しそうに遊んでいました。もう少し大きくなると、さらに楽しめるかなあ。

ミーのスプリング遊具


ムーミンのすべり台。3カ所に設置されていました!


クライミングウォール


お船体験



他にも、ブランコや砂場など。親子連れが楽しそうに遊んだり、写真を撮ったりしていました。
落ち葉遊びも一緒にできるのがいいですね。

フィンランドのみなさん、ありがとうございます!!

  


Posted by wakame at 01:34Comments(0)子育て仙台

2014年11月18日

11/11 TERP London ニュースレター

ここ2週間仙台に帰省したりと、あわただしい日々が続きました。

そんな中、一番のニュースはロンドンでお世話になったTERP Londonのニュースレター(11/11号)が発行!!

9月末にロンドンで開催されたジャパン祭の件が、インタビュー記事になっていますので、よかったら見てくださいね!
http://terp-london.co.uk/newsletter/2014-11-11/

本格的なインタビューを受けたのは初めてでしたが、今までの振り返りや自分の考えを整理することができてよかったです。
何より、活字として残ることで、多くの人に見てもらえます。

早速、友人から見たよーという声もいただきました。

正直、目立つのは好きではないのですが、こういうことで石巻マルシェを知ってもらったり、足を運ぶきっかけになってもらえれるのならば嬉しいですね。

さらに嬉しいニュースとして、15日の石巻マルシェにロンドンからお客様がいらっしゃいました!
向こうで大変お世話になり、ジャパン祭も一緒に手伝ってくれた在英宮城県人会の方です。
一時帰国中で、お母様と遊びに来てくれました。



彼女、偶然なのですが石巻出身で、サバだしラーメンでお世話になったあの方と幼馴染ということが判明。世の中せまいです。

この日は、午後からリトルアキナイも開催。
商店街5か所で子どもたちがお店のスタッフとなり、商品を販売しました。
石巻マルシェも参加し、可愛い助っ人が店先で盛り上げてくれました。子供たちの姿に通行人も思わず足を止めてくれます。

こういう、いろんな世代が積極的に商店街に関わって、楽しくしていこうー!ていう企画、ステキですね。





  


Posted by wakame at 04:06Comments(2)石巻ロンドン

2014年11月02日

11/1~3日 石巻マルシェ→ダイシンイベント出店

11月1日から3日間、大森のダイシン百貨店のイベントに石巻マルシェが出店しています。
昨日、少しのぞいてきました。



あいにくの雨のため、屋内開催になりました。場所は5階です!
余談ですが、5階には足湯カフェもありますよ~珍しいですねー。



各地の特産品が勢ぞろい~



石巻マルシェのブースは入り口入ってすぐです!



目玉商品は、ヤマサコウショウさんの牛タンつくね!店頭で焼いています。お手伝いしてくれたサバガール♪



3日まで開催していますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

また、昨日は土曜日だったので、いつもの場所で通常営業も行っていたのですが、嬉しいことがありました。

実はMX TOKYOから石巻マルシェが取材され、木曜日にその様子が放送されたそうです。私は残念ながら見逃してしまったのですが、テレビを見て、来てくださった方がいました!テレビ効果すごい。

石巻出身の方だったり、ご家族が石巻出身だったり。お越し頂き、本当にありがとうございました!




  


Posted by wakame at 23:20Comments(0)石巻

2014年10月31日

帰国して一ヶ月

久しぶりのブログ更新になりました。

早いもので、帰国して一カ月がたちました。この間、2回も風邪を引いて、ダウンしてしまい、余裕のない生活を送っていました。
復帰の準備も始め、石巻に行って保育園の申し込みもしてきました。

ブログの更新を怠ってましたが、また再開しますね!

このブログは発信というよりは、どちらかというと自分の備忘録として役立っています(^^;
やっぱり活字で残っていると、あとあと見て思い出すのでいいですね。

実は、先ほどジャパン祭りに関してインタビューを受けました。
便利な世の中で、スカイプでロンドンにいる方からです。
ニュースレターに載せて頂けるという嬉しいお話をいただきました。

本格的なインタビューは初めて受けましたが、とりとめのない話になってしまい、うまく伝えられたか不安ですが・・・
これもいい経験なので、出来上がりが楽しみです♪


10月も今日で最後ですね~

1日土曜日は石巻マルシェの日です。
今回、マルシェは通常営業に加え、近くのダイシン百貨店の秋祭りに1日から3日間出店します。
お近くの方は、ぜひ遊びに来てくださいね!牛タンつくねも焼きますよ~

ちなみにダイシンは地域に根差した百貨店として注目されていて、マスコミにも取り上げられています。実は、去年の6月に大森に遊びに行ったのも、ダイシンのことをテレビで見て、行ってみたかったからです。その途中で、石巻マルシェを見つけました☆

ラッキーでした(^^)
  


Posted by wakame at 02:19Comments(0)

2014年10月07日

10/4 石巻マルシェに復活!

土曜日、半年ぶりに石巻マルシェに行ってきました。

よくよく考えてみると去年の今頃からマルシェを手伝い始めました。
芋煮の季節でしたねー。

あれから、一年。
マルシェのおかげで、東京でも石巻とつながることができ、たくさんの人と出会うことができました。
東京の生活がより楽しいものに☆ フェイスブックもよく使うようになったし、大森エリアも詳しくなったしね(^^)v

さて、ドキドキしながらマルシェに行くと、元気娘が出迎えてくれました!!
今日は、スタッフが少なく、助っ人兄さんも手伝いに来てくれました。


久しぶりのマルシェ。結構変わっていました。
裏に公園ができていたり・・・・

謎の動きをする牛タンつくねのつくたんがいたり・・・・・



新商品が入荷していたり・・・・・

マグロの尾肉!珍しい!!そしてシックなラベルで、ギフト用にもいいですね。



でか!これが噂のイカせんべい。顔より大きいです。人気商品♪



ワカメネタは外せない。わかめ温麺。色がきれいですねー。



東北☆家族コーナーも充実していました。



また、毎週お世話になります。
お昼過ぎ辺りまでしかいれないのですが、お近くまで来たら、ぜひお立ち寄りください♪
マルシェは毎週土曜日11時から18時までオープンしています。19時からは交流会も開催しておりますので、どうぞお気軽に~

ボランティアも募集中ですので、少しでもお手伝いできるかた、ぜひ一緒に石巻マルシェを盛り上げましょう(*^^*)/







  


Posted by wakame at 03:17Comments(0)石巻

2014年10月05日

9/27 石巻マルシェ@ジャパン祭り in London

ちょうど1週間前になりましたが、ロンドン中心部のトラファルガー広場でジャパン祭りが開催されました。


2009年から始まったこのイベントは、日本の食や文化を紹介するもので、毎年たくさんの人が訪れます。11時オープンなのですが、その前から多くの人が待っていました。

トラファルガー広場の前は、ナショナルギャラリーがあります。たくさんの人!人!人!!



広場の中央にはステージがあり、のど自慢大会やラジオ体操、ゆるキャラショー、和太鼓の演奏など。



その周囲には、たくさんのお店が並びました。たこ焼きやお好み焼きのブースなど、人気のフードには長い行列。



在英福島県人会のブース。この一角で、石巻マルシェのPRをさせていただきました!!


4月にロンドンに来てから、何か石巻や宮城を応援できないか模索していました。

ロンドンで復興支援活動を行っているTERP Londonの方に相談していたところ、在英福島県人会をご紹介いただき、福島県人会のご厚意で、ジャパン祭りのブースの一部をお借りして、石巻マルシェのPRをさせていただくことができたのです。本当に感謝感謝です!

福島県人会は毎年、ジャパン祭りに参加していて、ロンドンから福島の食の安全をPRするため福島産のお米やジュース、お醤油などを販売し、その収益は福島の子ども基金に寄付しています。なんと、メンバーがロンドンで栽培したシソの鉢植えも販売!注目を集めていました。

福島県人会「しゃくなげ会」の皆様。



石巻マルシェのPRスペース。英語版のビラの配布とマルシェで扱っている東北☆家族のグッズを販売しました。東北☆家族は、東北の特産品をキャラクターにしたもので、福島、宮城両方応援できることもあり、ポストカード、ステッカー、缶バッチ&カードセット、手ぬぐいと気軽に買えるものを揃えました。東北☆家族もこれにあわせて、英語版のビラを作成してくれました。



当日は、在英宮城県人会の幹事の方も一日手伝ってくださいました。彼女は石巻出身で、構想の段階からずっとサポートしてくださいましたた。ビラの英語チェックにもご協力いただき、本当にありがとうございました!

ビラは700枚作成し、結果として400枚ほど配布できました。多くの人は、サンキューと言って受け取ってくれました。
反応は様々で、近々東京に行くけど、どこにあるの?と聞いてくれた方や東京!?ロンドンにはないの(それは無理だねー)。。という方も。

東北家族のグッズは、若い女性を中心にKAWAIIと予想以上に好評でした。


特に、缶バッチ&カードセットが人気で、用意した52個が完売しました。

中には、3回も買いに来てくれた女の子もいて、涙が出そうになりました。真剣なまなざしで選んでくれて、たくさん買ってくれました。


本当に貴重な経験をさせてもらうことができました。知り合いもいない中でスタートして、いろいろな方にお世話になって、実現させることができました。ご縁とご厚意に心から感謝します。

特に、福島県人会のみなさんには本当によくしていただき、ありがとうございました。福島県人会は、ジャパン祭りに限らず、精力的に福島の支援活動を行っています。ロンドンに来て初めて知ったのですが、その実行力と故郷を想う情熱に感銘を受けました。

そして当日は、こちらで仲良くなった方々が遊びに来てくれたのも嬉しかったです。

半年という短い期間でしたが、たくさんの素敵な人たちに出会うことができたのが一番の財産だなあと思いました。

帰るころにはすっかり暗くなり、フィナーレの和太鼓の演奏が響いていました。そして翌日に帰国。


ロンドンと東京、そして石巻。少しでもつながりますように。

  


Posted by wakame at 04:20Comments(0)石巻ロンドン

2014年10月02日

9/29 帰国!

あまりに忙しくて、ブログを更新できませんでした。倒れるかと思いましたが、意外に元気です(*^^*)

さて、28日にロンドンを出国、月曜日に無事に日本に戻ってきました。
日本に着いたら、一気に現実に戻り、ロンドンにいたことが夢だったかのような・・・・

帰国の前日27日には、ロンドンのトラファルガー広場でジャパン祭りというイベントが開催され、そこで、東京で手伝っている大森・石巻マルシェのPRをさせてもらってきました。後日、ブログにアップしますが、非常にいい経験でした。

フライトは、夜7時に出発で、12時間くらいでした。
夕飯を食べた後、娘は結構長く寝てくれたので、私もゆっくり休むことができました。
帰りもバシネットという赤ちゃん用のベッドを借りたのですが、行きのフライトでは、おさまっていた足がピョンと外にでるくらい、娘は大きくなっていました。。

翌日29日に無事に羽田に着いたのですが、疲れていたせいか、飛行機に絵本を忘れてしまう始末。。実は、ジャパン祭りでも荷物を忘れてしまいました。うっかりしてました。

半年ぶりの日本でしたが、接客の丁寧さにびっくりしました。

ロンドンと東京では時差が8時間あるのですが、時差ボケというか、生活リズムが狂ってしまい、娘がなかなか夜寝付けません。
昨日、おととい朝4時まで起きていました。昨日は、はじめ、2時間くらい寝ていたのですが、突然起きて泣き叫び、何をしても泣きやまず。
結局、遊びたかったみたいで、紙芝居や手遊びをしたらゴキゲンに。。

今夜は、2時前に寝てくれたので、少しずつ、9時就寝を目指して、普段の生活に戻したいと思います。


それにしても、日本の食べ物が美味しく感じます♪ 今日は、シラスを食べました♡



  


Posted by wakame at 03:41Comments(0)ロンドン

2014年09月16日

Books about Town

7月2日から9月15日まで、ロンドンのあちらこちらで本をテーマにしたベンチが設置されていました。残念ながら、ちょうど昨日で終わってしまいました。

これは、Books about TownというThe National Literacy TrustとWild in Artの共同プロジェクトです。期間終了後はオークションにかけられ、売上金はイギリスの読み書き能力を向上させる活動資金に使われます。

設置されたベンチは50個。どれもイギリス文学に出てくる有名なものばかりだそう。

4か所のエリアに設置されていて、それぞれベンチを巡るトレイルになっています。

うちから近いBloomsbury Trailをお散歩のついでにまわってみました。
まず、近いところでロンドン大学界隈には4つのベンチがあります。

ロンドン大学隣の小さな公園には、あの名探偵シャーロック・ホームズをテーマにした
「The curious case of Sharlock Homes」。ちなみに、Baker Streetは実在しています。


横から見ると本だということがよくわかります。ベンチの下側には?マークまで!


ベンチの隣には、作品のタイトルなど説明のプレートがあります。



大学構内に設置されていたもの。よく行くファーマーズマーケットの近くです。タイトルは本のタイトルと同じ「1984」



これも同じ大学の敷地にありました。ちょっと見つかりにくい。作品タイトルは「The rest of stalks」これは、トリフィドという架空の肉食植物が登場するSF小説「The Day of the Triffids」から。



大学向かいの道路脇のスペースにも。通りすがりの人から注目を集めていました。タイトルは「Earnest」



大英博物館に近いBloomsbury Squareには、誰もが知っている有名な作品が!

007シリーズの「James Bond」


裏側も凝っています。



そして、「ミステリーの女王」として有名なアガサ・クリスティの「The Agatha Christie BookBench」



THe Brunswickというショッピングエリアに設置されていたのは人気コメディの「Jeeves and Wooster」



このエリアには全部で12個のベンチが設置されていましたが、残念ながらまわれたのは7個!

ベンチ巡りのトレイル、楽しかったですよー。親子でまわったら、興味をもった本を読むきっかけにもなりますし、いいプロジェクトですね。
ベンチに座ったり触ったりもできます。訪れた人は思い思いに写真を撮っていました。

他にもいろいろありますので、読書の秋にイギリス文学はいかがですか。
ホームページで他のベンチも見ることができます。http://www.booksabouttown.org.uk/

  


Posted by wakame at 10:46Comments(0)ロンドン

2014年09月15日

9/13 Tower of London ロンドン塔

さて、土曜日の続き。

③ロンドン塔を見ること。

船を降りると、目の前にTower of Londonロンドン塔があります。周辺にはたくさんの観光客。
時間もなかったので、外側だけ見てきました。

タワーといっても、見た目はお城に近いです。事実、ホームページをみると、Historic Royal Palacesのひとつになっており、過去王室の居城として使われていました。牢獄や処刑の暗いイメージのほうが強くなってしまったそうですが。




近くに行くと、建物の前が一面赤い!



写真がぼやけてしまっていますが、タイトルは「Blood Swept Lands and Seas of Red」
流れる血に染まる大地と赤い海と訳したらいいでしょうか。



今年は、第一次世界大戦開戦から100年にあたる年で、戦争で亡くなったイギリス兵888,246人の追悼の意を込めて、同じ数のポピーの花で作られるとのこと。最後の一本は11月11日、第一次世界大戦終戦記念日(Remembrance Day)に配置されるそうです。

真っ赤な海。インパクトが強いです。

このポピーの花。以前もいろんなところで見かけました。
イギリスでは、戦争で犠牲になった方への追悼を表す象徴の花です。

なぜ、ポピーなのかは、第一大戦で激戦地になった北フランスからベルギーにかけて、戦後に赤いポピーが一面に咲いたことに由来しているようです。今では、11月11日には、多くの方がポピーの花飾りを胸につけるのをはじめ、いろんな場面でポピーが使われます。

赤い血が流されることのない平和な世界になりますように。

この、ロンドン塔の前には、Book Bench、本をモチーフにしたキュートなベンチが飾られていました。
期間限定のイベント(Books about Town)なのですが、実際に座ることもできます。4か所でこのベンチを巡るトレイルコースが設定されていて、うちの近くにもあります。次回はその話を!

  


Posted by wakame at 23:22Comments(0)ロンドン

2014年09月14日

9/13 River Thames Boat テムズ川リバーボート

帰国まであと16日!カウントダウンが始まりました。

週末は、今回を入れて後3回。
来週末は、相方の友人が遊びに来てくれます。
最後の週末は、土曜日はJAPAN祭り、日曜日はついに出発の日です。

ということで、実質、今週末がロンドンで自由に過ごせる最後の2日間です。
そこで、悔いが残らないように今までやってみたい!と思っていたことを実行することに。

①薄切りステーキを食べに行くこと

相方が職場の人に連れて行ってもらって、面白いお店で美味しかったと言っていたところ。
フランス系のお店で「Le Relais de Venise」 http://www.relaisdevenise.com/marylebone/menus.htm

何と料理のメニューは1種類、サラダとステーキ、チップス(フライドポテト)のコースのみ、£23。
ステーキは、こちらでは珍しい薄切り。

そして予約ができない。そのため、ランチ開店5分前にMaryleboneのお店に到着。一組だけ並んでいました。入る頃には、10人くらい並んでいたでしょうか。すんなり入れてラッキーでした。

スタッフはフレンドリーで、お客さんも子ども連れが多かったです。ファミリーフレンドリーでびっくりしました。ベビーチェアもあるし、オムツ交換台もトレイにありました。何より安心したのが、テーブルクロスの上にシートが敷いてあって、子どもが汚しても気にならないこと。

テーブルでは、飲み物とステーキの焼き方を聞かれるのみ。まずサラダが出てきて、それを食べ終わるとメイン。

ステーキには緑色の特製ソース!バジルの味がしましたが、それ以外は何が入っているかわかりませんでした。薄切りといい、このソースといい、オリジナリティが高いです。お肉は、熱々で柔らかく、特製ソースとよく合いました。とても美味しかったです。


お肉を食べ終えると、何とおかわりのお肉を運んでくれました。お肉が冷めないように、近くの作業台でろうそくで温めたプレートの上で保温されており、丁寧なサービスに感動。

ちなみに、デザートメニューはいろいろあります♪


②テムズ川リバーボートに乗ること

ランチの後は、テムズ川のリバーボートに乗りに行きました。

ロンドンの東西を流れるテムズ川。いくつもの船が運行されており、通勤の足にもなっています。
グリニッジや遠くはハンプトンコートまで行く便もあるのですが、今日は、London Eye ロンドンアイ(観覧車)からTower of London ロンドン塔の桟橋まで。手軽で人気の観光ルートです。

チケット売り場で、ロンドン塔まで行きたいと言うと、船はオープンとクローズとどちらがいいか?と聞かれました。オープンは船上にオープンエアの席があり、景色をよく見ることができます。せっかくなので、オープンを!一人10ポンド弱でした。

ちょうど船が行ったばかりで、30分待たされました。行ってわかったのですが、ロンドンアイからすぐ近くのウエストミンスター桟橋から先に船は出発するので、そちらから乗船したほうが、席の確保が確実です。ロンドンアイからだと、混んでいるときに乗れず、後方に並んでいた人は次の便になっていました。

かなりの大型船。



船の上。満席で、立っている人もいました。英語のガイド付きです。



セントポール大聖堂。有名な建物が近づくと、多くの人がカメラを構えます。



たくさんの橋をくぐっていくのですが、橋の上にいる人たちが手を振ってくれます。ミレニアムブリッジを下から眺められるのも船の魅力。



そして、ハイライトはタワーブリッジ!真正面から見ることができるのも、船ならでは。橋を走っているロンドンバスが可愛らしく見えます。



ロンドン塔までは約30分の乗船で、陸からとは違った景色が眺められ、おすすめですー。
いよいよ桟橋に到着。


今日、最後のやりたいことは、ロンドン塔を見ること!

長くなったのでまた明日~



  


Posted by wakame at 09:10Comments(0)ロンドン

2014年09月13日

9/1theatreシアター

ロンドンに行ったら、ぜひミュージカルを観たいなあと思っていました。

街を歩いていると、あちこちにミュージカルを上演するtheatreシアター、劇場を見かけます。
この作品はこのシアターという感じで決まっていて、同じ場所で十年以上続いているロングランの作品も珍しくありません。

先週の月曜日、ようやく念願が叶い、『The Phantom of the Opera オペラ座の怪人』を観てきました。

場所は「Her Majesty's Theatre」
ホームページを読むと、ここには1705年からシアターがあったそうですが、現在の建物は1897年にオープンしたものだそうです。それでも100年以上。そして、「オペラ座の怪人」は1986年から上演されており、実に28年間!建物は外観も重厚な雰囲気ですが、中も装飾が豪華で雰囲気がありました。オペラ座の怪人の作品のために作られたかのように、作風に合っていました。





チケットは事前にシアター内にあるBox officeで購入しました。手数料がかかりますが、インターネットでも購入できます。席は、1階から3階まであり、1階の真ん中より前のほうのチケット(£66.25)がとれました。思っていた以上にステージまで近く、いい席でした。

スタートは夜7時半。少し早めに着いたので、近くのパブで一杯楽しみました♪イギリスっぽいでしょ(^^)


イギリスでは、特に木曜と金曜の夕方からパブの前には人だかりができ、多くの人が外で立ちながら飲んでいます。パブではほとんどの人が飲み物だけで、おつまみと一緒にというのはあまり見かけません。食べ物がなくて飲むのは個人的にはしんどいですが。。

ちなみにシアター内にもバーがあり、お酒を楽しむことができます♪ イギリスらしいですね。

また、近くのお店ではよく看板にpre-theatre menuというのを見かけます。
シアター前の食事メニューで、手頃な価格でメニューが用意されています。シアターに行かない人でも利用できます。

さて、オペラ座の怪人ですが、予想をはるかに上回るほど良かったです!迫力があり、これが本場のミュージカルか、と感動しましたface08
正直、英語はわからなかったですが、ストーリーを知っていたので雰囲気だけで十分楽しめました。

そして何よりも、歌と音楽!!本当に素晴らしかったです。それ以外も、楽しめる仕掛けが随所に見られ、ロングランの大人気作品なのも頷けます。会場に行って初めて知ったのですが、音楽は生オーケストラなのですね。ステージ前に指揮者の体が少し出て指揮しているのが見えました。オーケストラはその下にいるので、見えませんでしたが。生演奏はとっても良かったです。

学生の頃、仙台で劇団四季のオペラ座の怪人を観ました。劇団四季が来る!ということで、仙台は大変盛り上がったことを記憶しています。私も、本格的なミュージカルを観るのはこれが初めてだったかと。地方公演ということもあり、生オーケストラではなかったと思いますが、それでも、とても楽しかったのを今でもよく覚えています。


ロンドンでミュージカルを観て思ったのは、その作品にあったシアターで、ステージと客席が一体となった空間で臨場感を楽しむことができるのが、最大の魅力だなあと。同じ場所で長年上演しているからこそできることだし、建物も大きすぎないのがいいですね。
また、いつかここで観たいなあと思いました。

ひとつだけ注意点。シアター内は写真撮影禁止です。休憩時間もダメで、撮影すると係員に注意されますので、お気を付けください☆



  


Posted by wakame at 16:05Comments(2)ロンドン

2014年09月13日

9/12 あと2週間!

先週、娘が風邪を引いてしまい、それが私にもうつり、相方も出張先で風邪を引いて帰ってきて、週末はみんなダウンしていました。
5か月の疲れが出たのかもしれません。

娘は、食欲もあったし活発に動き回ってたのですが、いつもより甘えん坊で抱っこを何度もせがまれ、体調悪い時の体重12キロの抱っこは厳しいですね・・・

私は喉が痛いのと頭痛がひどかったのですが、頭痛薬とのど飴で、ひたすら寝て、なんとか治りました。
約束していた予定が連日キャンセルになり、残念でしたが、体調が悪くなると、健康のありがたみを毎度ながら実感します。

ブログも1週間更新できませんでしたが、ようやく本調子になりました!

でも、気づいたらあと2週間で帰国なんですよねー。早いなあ。

昨日は、引っ越し業者が荷物の確認に来ました。
荷物は来週の土曜日に送り出しです。

帰国は、予定通り28日の日曜日。

今日は、なかよし会のオープンハウスに参加してきました。みんなで工作したり、絵本の読み聞かせ、歌をうたってきました。
※なかよし会については→http://wakame.da-te.jp/e736856.html

工作は、紙コップで作る「いないいないばあ」です。ストローを動かして、紙コップからタヌキさんとネコさんが飛び出す仕掛けです。
でも、娘はあまり興味を示してくれませんでしたが・・・


さあ、帰国の準備はじめなくっちゃ。
  


Posted by wakame at 02:05Comments(0)育児 in London

2014年09月06日

8/3 アイスランドのワカメ!!

大満足のアイスランド旅行でしたが、唯一、残念だったのは、海藻を見ることができなかったこと。
レイキャヴィークは海辺の町なので、磯場を探せば行けたのですが、時間が足りず、海辺まで行くことができませんでした(><)

また、戻って来よう、と空港に向かう道で海を眺めながら思っていました。

空港では、チェックインの後、少し時間があり、空港内のお土産屋をぶらぶらしていました。
伝統食のHarðfiskurハードフィスクルを買おうと探していたら、何とWAKAMEの文字が!
乾燥ワカメが売っていました。

よく見ると、Atlantic WAKAME



種名をみると、Alaria Esculentaとなっており、日本のワカメ Undaria pinnatifidaとは属が異なります。日本ではAlariaはアイヌワカメ属と呼んでおり、チガイソなどはここに属します。

パッケージの裏の説明文を読むと、Atlantic Wakameは日本のワカメと近い関係にあり、dabberlocksとしても知られている。アイスランド語では、marinkjarniと呼んでいるとありました。

もったいなくて、まだ開けていないのですが、どんなものか楽しみです。
パッケージもヨーロッパらしいデザインですね。ファミリービジネスとあり、家族経営のようです。

これ、シリーズになっていて、他にはダルス。ヨーロッパでは馴染みのある赤い海藻です。



買わなかったのですが、KONBUもありました。

最後の最後にアイスランド産のワカメに出会えることができて、本当幸せです(*^^*)
  


Posted by wakame at 08:27Comments(0)ワカメヨーロッパ

2014年09月04日

8/2 Iceland⑤伝統食

アイスランド2日目の夕食は、ロブスター(手長エビ)が食べたくて、専門店に行ったら満席で入れず。再度、ホテルに戻って紹介してもらうことにしました。

あいにくの雨でしたが、雨が止んで、虹が!ラッキー♪ それも、ほぼ180度見えました。



途中の可愛らしい家々。





紹介してくれたお店は、シーフードが美味しいと評判の「3 Frakkar スリール フラッカール」
歩いていける距離でした。

スターターに頼んだのは、「クジラの刺身」。ジャパニーズスタイルとあり、お箸(中国っぽいけど)やワサビまで。
このお刺身は、くさみがなく、本当に美味しかったです!まさか、アイスランドで食べられるとは思っていませんでした。石巻を思い出しました。



相方が頼んだのは「サメ肉」。こちらでは「Hákarlハウカール」と呼ばれる、サメを発酵させたアイスランドの伝統食だそうです。お店の方から、これは独特の風味ですよ、と注文した際に、丁寧に説明を受けました。せっかくなので、チャレンジすることに!


私も一つ食べましたが、臭いはそれほどなく、口に入れた時も、意外にいけるかなと思ったのですが、噛んだ後に、強烈なアンモニア臭が口に広がります。虫刺され薬のキンカンを口にいれた感じです。

ちなみに、お店の方も苦手と言っていました(^^; でも、今でも1月にみんなで集まって祝宴の場で食べるようなことを言っていました。

チャレンジされる方は、ぜひビールなど飲み物を用意しておくといいかと。ここではアイスランドのビール「Viking」を飲みましたが、軽い口当たりで飲みやすかったです。
なお、ハウカールは、ホテルの近くの商店でも売っていました。文字はわからなかったのですが、鮫の絵が書いてありました。。


アイスランドの昔ながらの伝統食は、ヴァイキングが入植した当時、厳しい自然の中、保存性が重視されたことを背景に、こういった保存食が多いそうです。生き残るための知恵ですね。

同じような保存食として、商店や空港でよく見かけたのは、Harðfiskurハードフィスクルです。
タラなどの白身魚を乾燥させたもので、塩気の薄い日本の干物のような、噛めば噛むほど滋味深い味がします。日本人には馴染みやすいかもしれません。おつまみに最適です。



手元に残っているアイスランドの硬貨をよくみると、全て魚でした。
手元にはない5クローナはイルカ、50クローナにはカニの絵が描かれており、硬貨は全て海の生き物が描かれているほど、海と深いつながりがあることがよくわかります。



この日はとても遅くなってしまい、お店の帰り道、夕日が少し見れました。夜の10時半くらいだったかと。夏は夜遅くまで明るいです。



2泊3日の旅でしたが、帰りのフライトは午前なので、実質1日半くらいしか自由な時間はありませんでした。それでも、アイスランドの魅力を十分に体験することができて、大満足の3日間でした。

  


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2014年09月03日

8/2 Iceland④ゴールデンサークル

アイスランド2日目は、ゴールデンサークルと呼ばれる見どころが集中しているエリアをドライブしてきました。

中でも、シンクヴェトリル(議会平原)、ゲイシール(間欠泉)、グトルフォス(黄金の滝)は有名な観光地です。集中しているとはいえ、それぞれは離れており、今回は時間が足りず、グトルフォスは見れませんでした。残念。

この日は、あいにくの雨。

まず、シンクヴェトリルへ向かいました。

羊。アイスランドの人口32万人より羊の数が多いとか。



ドライブ中、羊以上に見かけたのが馬です。たまたま道を間違って入ったところにも馬。柵もなく間近で見ることができました。





最も爽快で走りやすいドライブルート!



一面にふかふかの苔moss。良くみると、とても可憐。観光地のショップでは乾燥した食用の苔が売っていました。







苔の他にも、こんな植物が。綿毛!?


きれいな花も咲いていました。



Þingvellirシンクヴェトリル、議会平原
930年に、アイスランドに入植したヴァイキングが世界で初めてアルシング(議会)を開き、憲法を制定した場所。


ここはプレートの割れ目「ギャオ」を見られる貴重な場所で、その割れ目を歩いて行くと議会を開いた場所にたどりつけます。
大地のエネルギーを感じる神秘的な場所です。




割れ目は巨大な壁になっています。


議会を開いた場所にはアイスランドの国旗が立っていました。背後には高い壁が、前方は開けて平原になっており、声がよく響き渡る地形になっているそうです。





Geysirゲイシール、間欠泉。
英語で間欠泉をgayser ガイザーといいますが、その語源になった場所。数分から10分くらいおきに熱湯が噴き上がります。まわりでは、今か今かと大勢の人が待っています。





この日は、アイスランドの自然のエネルギーを感じた一日でしたが、帰り道では、曇った空からうっすらと光が差して、最後まで神秘的でした。



  


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2014年09月01日

8/1 Iceland アイスランド③シーフード

アイスランドのバルダルブンガ火山が噴火したとのニュースがありましたが、今後の動向が心配です。。

さて、アイスランド1日目の夜は、いわゆるアイスランド料理が食べられるというお店に行きました。

ラムだけでなく、島国なのでシーフードもおいしいとのこと。
また捕鯨国でもあり、クジラ料理も食べられます。

スターターは、ロブスター(手長エビ)スープ。
カレー味だったのですが、濃厚なエビのうま味と合って、とても美味しかったです。ちなみに、アイスランドでは、手長エビのことをロブスターと呼ぶそうです。実物を見てないのではっきりわかりませんが、おそらくスコットランドのスカイ島で食べたLangoustineと同じものかと。

このロブスターをもう一度食べたくて、インターネットで見つけたロブスターが評判のお店、Humarhúsið(The Lobster House)に翌日行ってみました。素敵なお店で人気があるようで、残念ながら満席でした。予約が必要でしたね(><)



さて、メインはクジラ料理。
クジラの肉はレアの火加減で、中は赤かったです。そのせいか、少し血なまぐさく独特な味わいでしたが、上にかかっているマンゴーやソースと一緒なら食べやすいです。相方は結構好きと言っていたので、好みもあるかもしれません。こういう洋風のクジラ料理を初めて食べました。



ちなみに、お店の人に家でもクジラ料理を食べるのか聞いてみたら、頻繁に食べるわけではないが、たまに食べると言っていました。

他のお店の看板にはクジラステーキの写真。



近くのお土産屋さん。


鳥が描かれていますが、Puffinパフィンという名の海鳥です。パフィン料理を出すお店もあるそうです。
ぬいぐるみ等のグッズをあちこちで見かけ、人気者のようです。
このパフィンを船で見に行くツアーもありました。参加したかったなー。

帰りに近くのスーパーで買ったSkyrスキール。
アイスランドのヨーグルトで、チーズに近い濃厚な味わい。バニラの他にも、いろんな味があって、飲むヨーグルトタイプもあります。
空港をはじめ、スーパーなどで気軽に買えますので、一度お試しあれ。





  


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2014年08月30日

8/1 Iceland アイスランド②ハットルグリムス教会

温泉を満喫した後、ホテルのあるレイキャヴィークの街中に移動しました。

ホテル「Leifur Eiriksson」



ホテルの向かいには、シンプルで美しいハットルグリムス教会。




教会の目の前にある像。誰のかなと思って裏をみたら、Leifr Eirikssonとあります。



説明を読むと、Leifr Eirikssonは、Vinlandを発見した英雄で、1930年にアメリカからAlthingアルシング(アイスランドの議会)1000周年の記念にこの像は贈られたようです。

Leifr Eirikssonはヴァイキングで、海を渡ってヨーロッパから初めて、Vinland(ブドウがなる国)、アメリカ大陸に到達したと伝えられている人物だそうです。これが西暦1000年の頃の出来事だそうで、コロンブスの実に500年前!

知らなかった。。

ホテルは、その英雄の名前だったのですね!

それにしても、議会設立1000周年ってすごいですね。
アイスランドは、世界で初めて議会が開催された国で、その場所も翌日訪れたので、後程書きますね。

ちなみに、この教会は有料で展望台まで上ることができ、町並みを眺めることができます。
海まで、すぐです。家がカラフルで可愛らしい。





  


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